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副島隆彦の独善に対する批判は幾らでも見つかる
http://www.asyura2.com/0601/bd44/msg/298.html
投稿者 カクジツ先生 日時 2006 年 6 月 13 日 16:09:36: ruqSwQk46icfg
 

(回答先: カルト板:「副島隆彦に対する世間様の評判」から 投稿者 馬鹿まるだし 日時 2006 年 6 月 13 日 12:51:31)


副島隆彦の英語力のなさと狂犬のように他人に噛みつき、自分だけが偉いと自惚れていることに関しては、翻訳者たちが議論している『教育の原点を考える』というサイトに、次のような議論として出ていた。これを見ても副島隆彦の鉄面皮振りがよく分かり、この男には自分だけが偉くて他人はバカだという、恐ろしいほどの驕慢さがにじみでている。

http://pro.cocolog-tcom.com/edu/cat3631693/index.html
研究社の英和辞典を巡る“論争”
副島隆彦氏が著した語学関係の著作に、『欠陥英和辞典の研究』および『英語辞書大論争!』(共にJICC出版局より出版)という本があります(最近になって復刊となったようで、副島氏のHPで2冊合わせて5千円で発売していました)。確か10年以上前に発行された本であり、その当時の私は同書を入手して目を通したことがあるものの、3年ほど前に書架を整理する際、他の300冊ほどの本と一緒に処分しているので最早手許にはありません。『欠陥英和辞典の研究』および『英語辞書大論争!』を処分したのは、山岸勝榮氏という英和辞典の編集者のホームページ《山岸勝榮 英語辞書・教育研究所》を訪問したのが切っ掛けでした。副島氏の『欠陥英和辞典の研究』および『英語辞書大論争!』は、研究社の『新英和中辞典』および『ライトハウス英和辞典』を辛辣に批判した本であり、山岸氏は『新英和中辞典』および『ライトハウス英和辞典』には関与していないものの、同じ英和辞典の編者として副島氏の『欠陥英和辞典の研究』および『英語辞書大論争!』に対して批判を書いたのであり、その山岸氏の批判に対する副島氏自身の回答が、漸く十数年後になって副島氏の掲示板に載ったのです。しかし…
[74](2) これは、山岸勝栄(やまぎしかつえい)のサイト 投稿者:副島隆彦投稿日:2003/04/26(Sat) 07:29:04
副島隆彦です。
以下のサイトは、私、副島隆彦の本を批判する事で、ご飯を食べいてる山岸勝栄(やまぎしかつえい)という人のサイトです。
はじめて覗いて、随分と、商売になっているようだと、驚きました。
馬鹿な人だけど、こういうのが、典型的な日本人の一種なのでしょう。
副島隆彦記
上記ののサイトのURL
http://jiten.cside3.jp/index.html

上記の文章を読み、皆さんはどう思われたでしょうか?
山岸氏が副島氏に対してどのような批評を行ったのかは兎も角、山岸氏に批判されてから十数年後も後に、しかも正面から反論するわけでもなく、「馬鹿な人だけど、こういうのが、典型的な日本人の一種なのでしょう」と訳の分からないことを言い放つあたり、副島氏には一社会人としての常識があるのかと、呆れるより他はありませんでした。
山岸氏によれば、上記の副島氏の回答は既に削除されてしまっているとのことですが、それは恐らく副島氏が己れ自身の非を認めたものなのでしょう。幸いなことに、副島氏の上記の回答は今でも山岸氏のHPの[XXI 『欠陥英和辞典の研究』、『英語辞書大論争!』の著者に思う]というページに残してありますので一度目を通してみてください。私も確かに3年ほど前に副島氏のサイトで上記の投稿を1〜2回読んだ記憶があります。
山岸氏自身のHPに「副島氏に論争の意思がおありなら私まで連絡を乞う」と書いてありましたが、十数年も経て漸く届いた副島氏の上記の回答を見て流石の山岸氏も呆れたようであり、[XXI 『欠陥英和辞典の研究』、『英語辞書大論争!』の著者に思う]のページに以下のように述べています。
 私は、氏の英語に関する言説を主に問題とし、前記諸論考で、上記2書の中身の学問的検証を行ないました。従って、それに対する学問的な論駁や反証のための書き込みなら大いに有益だと思いましたし、私もそれらを冷静に受け止める用意がありました。しかし、今はもう何を言っても無駄という思いを強くしています。氏にかかれば、白は黒になり、黒は白になるようですから。自著には『欠陥英和辞典の“研究”』だの『英語辞書“大論争”!』だのと立派な題名を掲げ、その中では「この本(『欠陥英和辞典の研究』)のどこが『揚げ足取り』で、なぜ『言いがかり』なのかを、明確に論証しなければならない」(170頁)などと大見得を切っておきながら、いざそれに学問的・建設的反論を寄せようとする人(たち)が出て来ると、今度はその人(たち)に猛然と敵意を示すというような氏の姿勢に、陋劣(ろうれつ)さ、頑陋(がんろう)さを感じるのは決して私一人ではないでしょう。

私のような一介の翻訳者も含め、山岸氏といった語学のプロからみて考えられないような数々の誤謬を犯した『欠陥英和辞典の研究』および『英語辞書大論争!』を復刊したとのことですが、少なくとも山岸氏から指摘された誤謬だけでも訂正されていることを期待したいと思います。なお、翻訳家の山岡洋一氏も、自身のホームページの翻訳通信で意見を述べていますので目を通してみるといいでしょう。
追伸: 光栄にも山岸教授からメールをいただきましたので、以下に転載致します。
サムライ様
 メールを拝読致しました。良くぞ書いて下さったと言うのが、偽らざる気持ちです。誰しも間違いを犯しますが、問題は、間違いを犯した本人がそれと気づいた時の態度、それを指摘する人間の指摘の仕方だと思います。その意味において、S氏の言動はあまりにも醜悪であり、常軌を逸しています。
 サムライ様のお陰で、私の真意を知ってくださる方々が一層増えることを期待しております。
 産業翻訳に従事しておられる由、ご成功を心より祈念致します。今後、いろいろとご教示ください。ありがとうございました。
8月13日 山岸勝榮
追伸:また貴サイトを訪問させていただきます。

長野県の某高校で英語教師をやっておられる方が、副島隆彦氏の著した『欠陥英和辞典の研究』を理路整然と批判していました。
欠陥「欠陥英和辞典の研究」の研究

こんな批判もあった。
「国民作家の司馬遼太郎を侮辱する副島隆彦の軽率さ

http://www.asyura2.com/0510/dispute22/msg/464.html
国民作家として深い洞察力を以って日本の歴史を考えて作品を残し、多くの人に歴史の本質について問題提起した司馬遼太郎に対して、明治維新のときに活躍した英国人のグラバーがフリーメーソンだったという偏見から、司馬さんを罵倒するだけでなく人格を傷つけて得意になっているのが、幼稚な思い込みで自分がえらいと思い込んでいる副島隆彦である。その傲慢で卑劣な暴言は笑止千万であるが、こういった自己満足に酔う幼稚な日本人が跋扈しているがゆえに、小泉首相の見え透いた欺瞞政治を喜ぶような時代が続くのであり、これが亡国日本を象徴していると言って良いのである

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