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□金正日の「核ミサイル」から「新愛人」まで [ゲンダイ]
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/northkorea.html?d=12gendainet02026806&cat=30&typ=t
金正日の「核ミサイル」から「新愛人」まで (ゲンダイネット)
ひょんなことから北朝鮮に渡り、金正日の料理人を13年間勤めていた寿司職人、藤本健二氏が「核と女を愛した将軍様」(小学館)を来週12日に出版する。秘密の金王朝内部を暴露した内容は衝撃的で、金正日が何を考え、何をやろうとしているかが分かる。
藤本氏は1982年に東京・板橋の調理師紹介所によって北朝鮮のホテルに寿司屋を開く。ホテルを訪れた金正日に気に入られ、秘書室配属の専属の寿司職人になり、再婚相手を紹介されるなど個人的に親しくなり“遊び相手”もつとめていた。もっとも逆鱗(げきりん)に触れて軟禁生活を送ったりしながら、01年に帰国。現在は素顔を隠しての生活だ。近著の衝撃的な部分はこうだ。
〈93年、宴会場で踊っていた「喜ばせ組」に、突然、将軍が「全員、服を脱げ!」と命令。下着まで脱いで踊る女性たち。今度はわれわれに向かって「一緒に踊れ!」「触るなよ! 触ったら泥棒だ」。将軍が彼女たちにセックスを強要したことは一度もなかった。そのかわり、将軍が旅費を出して、ロシアやポーランドなどから娼婦を呼んで幹部たちに「好きなようにしろ」と与えていた〉
94年の年末の幹部宴会では核ミサイルの話も聞いている。
〈「将軍様、核ロケットが23基できました。それらはインド洋まで飛びます」「おお、そうか。ご苦労だった」。核施設の状況説明は、労働者の歯が抜けたり、髪が抜ける者が続出しているというものだった〉
96年の新年宴会では核シェルターの話が出たという。
〈「将軍様、ご安心ください。地下室も完成しました。室温もちゃんと22度に設定されています」。私は平壌から車で15分くらい走った郊外の22号接待所に「将軍様の核シェルター」があると思う。ここは将軍官邸から地下道でつながっているはずだから〉
金正日にとって核ミサイルと核シェルターはもっとも知られたくない国家秘密だ。藤本氏はなぜこれを暴露したのか。本人が言う。
「日本に帰国して3年間、身の危険に怯えて、潜伏生活を送り、知っていることも封印してきました。しかし、日本や世界にとっても、この危険性は公表すべきだと考えたのです」
著書の中には、04年に死亡した高英姫夫人の後釜に、美人のオギ第一秘書が座っていることも明らかにしてる。将軍様はさぞやお怒りのことだろう。
【2006年6月9日掲載記事】
[ 2006年6月12日10時0分 ]
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