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あたくし自身の情報解析によれば、ですのよ。
今年、4月末か5月始めに、いきなりアメリカでSUMOブームという報道を目にいたしました。
みなさま、そんな話、それまでに聞いておられました？ んなはずないわよね。
おかしい、ということで頭に上にアンテナ立てました。
するとやっぱり：
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5月15日デイリースポーツ報道
http://www.daily.co.jp/newsflash/2006/05/15/215100.shtml
イスラエル円形劇場で公演
大相撲の佐渡ケ嶽部屋が６月に実施するイスラエル公演の概要が15日、発表された。
一行は琴欧州ら力士13人を含む約30人。６月３日に日本を出発し、政府首脳との交流会や病院訪問、ビーチでの子供たちとのけいこなどを行う。港町カイサリアにある２０００年前に建てられた古代ローマ式円形劇場に土俵を造り、７日に取組を披露する。帰国は10日の予定。
東京都内で記者会見したコーヘン駐日大使は「プロ、アマを問わず相撲の関係者が来るのは初めて。夢がかなった」と話した。日本相撲協会によると、部屋単位で海外に相撲を紹介するのは珍しいという。
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何でイスラエルなの、何で円形劇場なの、と思うでしょう。
円形劇場（競技場）とは、奴隷同士や奴隷と猛獣の決闘が見世物にされたところですよ。
何ですか、殺人プロレス興行じゃあるまいし？
日本の元は神前に奉納する伝統競技だった国技のアスリートを奴隷扱いに見世物を催し、いよいよ日本国民の本格的な奴隷へと変造するための儀式か、と一瞬思いました。
この点は、カイサリアについて調べると、円形劇場、円形競技場、半円形劇場の全てが遺跡として残っているものの、使えるのは半円形劇場（ギリシャ悲劇上演や音楽に使われていた）のみであるらしいことがわかったので、日本のメディアが用語をきちんと特定しないために陥った杞憂だったわけですが、悲劇の舞台での公開稽古っていうのも「何だかなあ」ですわよね。
ここで昨今の角界の外人力士起用について考察。
財団法人日本相撲協会公式サイト
http://www.sumo.or.jp/index.html
現理事長は北の湖敏満。
組織概要
http://www.sumo.or.jp/kyokai/soshiki/index.html
協会のあゆみ
http://www.sumo.or.jp/kyokai/ayumi/index.html
日本相撲協会 新体制
http://www.sumo.or.jp/kyokai/goannai/0012/index.html
goo 大相撲 力士プロフィール 出身地別紹介
http://sumo.goo.ne.jp/ozumo_meikan/shusshinchi/index.html
海外からは以下の各国が力士を輩出。
モンゴル・ブラジル・中国・韓国・ロシア・トンガ・グルジア
チェコ・ブルガリア・カザフスタン・エストニア・ハンガリー
うち、少なくともモンゴル、ロシア、グルジア、チェコ、ブルガリア、カザフスタン、ハンガリー、つまり12カ国中7カ国については元ハザール帝国のテリトリーか、滅亡後離散したアシュケナジム・ユダヤ人が多数移住した地域に集中していると思われます。
（エストニアについては灰色といったところ。）
この偏りを説明できる何か他の論理的な根拠があるでしょうか？
国別に出身力士のリストがあるので、それらの7カ国分＋エストニア分を下に転載。幕内と十両については各力士のプロフィールが公開されているので、本名を添えておきます。
大相撲協会サイトでわからない分は、一部こちらを参考にしました。
http://masha.air-nifty.com/fontan2/cat4068551/index.html
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モンゴル出身力士一覧（平成18年4月24日更新）
http://sumo.goo.ne.jp/ozumo_meikan/shusshinchi/mongolia.html
幕内
東横綱 朝青龍（あさしょうりゅう）
本名 ドルゴルスレン・ダグワドルジ ウランバートル出身
西大関 白鵬（はくほう）
本名 ムンフバト・ダヴァジャルガル ウランバートル出身
東小結 旭天鵬（きょくてんほう）
本名 太田 勝（帰化？）ナライハ出身
西小結 安馬（あま）
本名 ダワーニャム・ビャンバドルジ ウランバートル出身
東前頭二枚目 朝赤龍（あさせきりゅう）
本名 バダルチ・ダシニャム ウランバートル出身
東前頭四枚目 時天空（ときてんくう）
本名 アルタンガダス・フチットバータル トゥブ県アルタンボラグ出身
東前頭五枚目 旭鷲山（きょくしゅうざん）
本名 ダヴァー・バトバヤル ウランバートル出身
十両
東筆頭 猛虎浪（もうこなみ）
本名 ガンボルド・バザルサド ウランバートル出身
西八枚目 鶴竜（かくりゅう）
本名 マンガラジャラブ・アナンダ ウランバートル出身
幕下
西筆頭 龍皇（りゅうおう）
西二枚目 白馬（はくば）
東九枚目 光龍（こうりゅう）
東十六枚目 大想源（だいそうげん）
東二十四枚目 星風（ほしかぜ）
西三十二枚目 保志桜（ほしざくら）
西三十五枚目 玉鷲（たまわし）
西三十六枚目 大毅（だいき）
東三十八枚目 保志光（ほしひかり）
東四十五枚目 大勇地（だいゆうち）
東五十一枚目 大河（たいか）
西五十二枚目 城錦（しろにしき）
三段目
西二枚目 大天霄（だいてんしょう）
西五枚目 旭天山（きょくてんざん）
西八枚目 武蔵龍（むさしりゅう）
東九枚目 前乃雄（まえのゆう）
東十六枚目 鏡桜（かがみおう）
西二十一枚目 安虎（あこ）
東二十四枚目 不動山（ふどうやま）
西二十四枚目 荒鷲（あらわし）
東三十枚目 若虎（わかとら）
西四十五枚目 大鷹浪（だいおうなみ）
東七十六枚目 徳瀬川（とくせがわ）
序二段
西五十七枚目 青狼（せいろう）
西七十二枚目 出羽輝（でわひかり）
序ノ口
東二十三枚目 透川（とおるがわ）
計35名
＊
ロシア出身力士一覧（平成18年4月24日更新）
http://sumo.goo.ne.jp/ozumo_meikan/shusshinchi/russia.html
幕内
西前頭五枚目 露鵬（ろほう）
本名 ソスラン・フェーリクソヴィッチ・ボラーゾフ ウラジカフカス出身
西前頭八枚目 白露山（はくろざん）
本名 バトラス・フェーリクソヴィッチ・ボラーゾフ ウラジカフカス出身
幕下
西十二枚目 若ノ鵬（わかのほう）
本名 ソスラン・アレクサンドロビッチ・ガグロエフ
三段目
東十七枚目 阿夢露（あむうる）
本名 ニコライ・ユーリエヴィッチ・イワノフ
西五十枚目 大露羅（おおろら）
本名 アナトーリー・ヴァレリエヴィッチ・ミハハノフ
計5名
＊
グルジア出身力士一覧（平成18年4月24日更新）
http://sumo.goo.ne.jp/ozumo_meikan/shusshinchi/georgia.html
幕内
西前頭六枚目 黒海（こっかい）
本名 レヴァン・メラヴ・ツァグリア
三段目
東三十五枚目 司海（つかさうみ）
本名 ギオルギ・メラヴ・ツァグリア
西六十四枚目 臥牙丸（ががまる）
本名 テイムラズ・ジュゲリ
序ノ口
東十七枚目 栃ノ心（とちのしん）
本名 レヴァン・ゴルガゼ
計4名
＊
チェコ出身力士一覧（平成18年4月24日更新）
http://sumo.goo.ne.jp/ozumo_meikan/shusshinchi/czech.html
幕下
西二十七枚目 隆の山（たかのやま）
本名 パーヴェル・ボヤール
計1名
＊
ブルガリア出身力士一覧（平成18年4月24日更新）
http://sumo.goo.ne.jp/ozumo_meikan/shusshinchi/bulgaria.html
幕内
西大関 琴欧州（ことおうしゅう）
本名 カロヤン・ステファノフ・マハリャノフ ベリコタロノボ出身
計1名
＊
カザフスタン出身力士一覧（平成18年4月24日更新）
http://sumo.goo.ne.jp/ozumo_meikan/shusshinchi/kazakhstan.html
幕下
東四十七枚目 風斧山（かざふざん）
本名 スユヌィシュ・フディバエフ
計1名
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ハンガリー出身力士一覧（平成18年4月24日更新）
http://sumo.goo.ne.jp/ozumo_meikan/shusshinchi/hungary.html
三段目
東六十四枚目 舛東欧（ますとうおう）
本名 アッティラ・トート
計1名
＊
エストニア出身力士一覧（平成18年4月24日更新）http://sumo.goo.ne.jp/ozumo_meikan/shusshinchi/estonia.html
幕内
西前頭十一枚目 把瑠都（ばると）
本名 カイド・ホーヴェルソン ラクヴェレ出身
計1名
＊
その他：
ブラジル出身力士 計2名
（http://sumo.goo.ne.jp/ozumo_meikan/shusshinchi/brazil.html）
中国出身力士 計6名
（http://sumo.goo.ne.jp/ozumo_meikan/shusshinchi/china.html）
韓国出身力士 計2名
（http://sumo.goo.ne.jp/ozumo_meikan/shusshinchi/south_korea.html）
トンガ出身力士 計2名
（http://sumo.goo.ne.jp/ozumo_meikan/shusshinchi/tonga.html）
＊
エストニア出身の把瑠都は、本名を見た限りではハザールっぽくない（サクソン系的な名字）が、あたくしには判断できません。
グルジア出身の力士「黒海」についてはこんなエピソードが。
http://www7.airnet.ne.jp/art/georgia/kokkai/prof.html
これを読んだ限りでは、外国人力士は「日本の相撲関係者」がスカウトしてまわっていたようです（おそらく海外の相撲協会幹部）。何故東欧や小アジア地方で重点的にそういった活動を行ったのでしょうか。
私見では、あのパンアメリカン航空の「ヒョウショウジョウ」のおっさんが出て来た頃から何かが水面下で音もなく進行していたのではないかと思っております。
協会サイトの組織図に出て来ないどんな奴らが内情を牛耳っていることでしょうか（ご多分に漏れず、やはり外資の金融組織が噛んでいるのでしょうか？）。
ちなみに、前出のこちらのサイト
http://masha.air-nifty.com/fontan2/cat4068551/index.html
によると、十両の優勝賞金でも金一封200万円だそう。
カネはたっぷりある法人なのでございます。
これからどんなバタ臭い興行を世界各地で重ねてくれるようになるのでしょう。
また、大相撲を取り巻く報道スタイルも、それこそプロレス興行的なものに移行しております。
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5月23日 日刊スポーツ報道
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/p-sp-tp3-20060523-35711.html
部分抜粋：
白鵬綱とりへ把瑠都を新ライバル指名
両足を投げ出しリラックスする白鵬
大関白鵬（２１＝宮城野）が綱とりへ向けて、あの男を“新ライバル”に指名した。初優勝を果たした夏場所千秋楽から一夜明けた２２日、都内の部屋で会見した。横綱昇進のかかる名古屋場所（７月９日初日、愛知県体育館）に向け、新入幕ながら優勝争いにも加わった把瑠都（２１）をけいこ相手に指名。恒例のモンゴル帰郷を封印して、角界を揺るがす怪物と切磋琢磨（せっさたくま）し、６４年ぶり史上３人目の大関２場所通過の快挙を目指す。
ライバルは、朝青龍よりもあの男だ。会見で「気になる相手」を聞かれた白鵬は間髪入れず、意外な名前を口にした。「把瑠都だね」。初優勝を果たし、綱とりを目指す大関がキーマンに挙げたのは、幕内経験１場所の新入りだった。
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なんとまあ下世話な論調でしょう。昔からこんなでした？
アメリカに相撲を売りに行きたくて仕方なさそう。
そう言えば最近、撒き塩のパーフォーマンス化も目立っていますね。
アメリカでもその他の地域でも、芸能スポーツ興行のプロモーションは大方ユダヤが仕切っているんですけどねえ？
これはマーケティング指導が既に入っていますね。
まさか力士にキックバック、なんていう話になってないでしょうね？
こんなことやって怒られてるのまでいましたけど（下の記事）。
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5月24日 日刊スポーツ報道
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/p-sp-tp3-20060524-36142.html
部分抜粋：
朝青龍勇み足！北の湖理事長から厳重注意
右ヒジを痛め大相撲夏場所を途中休場した横綱朝青龍（２５＝高砂）が２３日、東京・両国国技館で北の湖理事長（元横綱）から厳重注意を受けた。モンゴル巡業を目指して場所中７日目の１３日に支度部屋で行った署名活動に対するもので、同理事長に謝罪した。今後は名古屋場所（７月９日初日、愛知県体育館）での復帰に向け、けいこに励む。
朝青龍の完全な勇み足だった。どうしても今年中にモンゴル巡業を実現したい思いが、場所中の支度部屋での署名活動という暴走につながった。この日午後１時３０分すぎ、緊張した面持ちの朝青龍が北の湖理事長を訪問した。約１２分間、扉を閉めた理事長室で１対１で向き合い謝罪した。
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大相撲協会の理事長が外国人になった暁には、角界は間違いなく魑魅魍魎の世界になるでしょう。
って、昔っから八百長はあったわけだけど。
去る6月4日（日）、佐渡ケ嶽部屋がイスラエルに出発。
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http://www.sanspo.com/sports/top/sp200606/sp2006060406.html
サンスポ ２００６年０６月０４日 更新
【大相撲】琴欧州、イスラエル公演出発前にあわや置き去り
あわや、置き去り！？ 大関琴欧州が３日、１０日まで行われる佐渡ケ嶽部屋のイスラエル公演に参加するため、師匠の佐渡ケ嶽親方（元関脇琴ノ若）ら約３０人と成田空港から出発した。正午すぎの航空機に搭乗するため、１時間半前に空港へ到着したが、関係者が琴欧州から預かっていたパスポートを、千葉・松戸市の部屋に置き忘れたことが判明。連絡を受けたマネジャーが車で駆けつけ、出発５分前に届けられてなんとか間に合った。
イスラエルには母国ブルガリアから両親を呼び、「久しぶりに会えるから楽しみ」と笑顔だったが、思わぬハプニングに冷や汗。“土俵際”の逆転劇でした。
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http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2006/03/18/02.html
佐渡ケ嶽部屋がイスラエル訪問
大相撲の佐渡ケ嶽部屋が今年６月にイスラエルで相撲を披露し、現地の人々と交流することが１７日、明らかになった。イスラエルのコーヘン駐日大使が先代佐渡ケ嶽親方（元横綱・琴桜）の鎌谷紀雄さんと親しい間柄であることから今回の交流が決定した。大関・琴欧州らの関取衆も同行する予定。佐渡ケ嶽親方（元関脇琴ノ若）は「具体的なことはまだ決まっていません」と話した。国際相撲連盟によると、イスラエルには相撲連盟があり、欧州選手権に選手が出場しているという。
[ Sponichi Annex 2006年03月18日付 紙面記事 ]
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http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/etc/20060515-00000098-jij-spo.html
佐渡ケ嶽部屋がイスラエル訪問へ＝大相撲
イスラエル大使館は15日、大相撲の佐渡ケ嶽部屋を6月にイスラエルへ招き、相撲文化を同国に紹介するイベントを行うと発表した。3日から9日までの予定で、大関琴欧州ら20歳以上の力士13人が参加。古代ローマ式の劇場で取組を披露するほか、子供たちとの交流、病院訪問などが計画されている。
コーヘン駐日大使は「歴史的な出来事で、国を挙げて歓迎する。相撲人気加熱のきっかけになれば」と語った。
[ 時事通信 2006年5月15日 19:01 ]
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経理日誌＠イ国の小さな村より
http://heshbonit.seesaa.net/article/14996074.html
2006年03月17日
３月17日（金）相撲が来る〜！
相撲が来る〜！
毎日新聞のニュース読んで、ビックリした。
来る来る来る来る！
今年６月、イスラエルに佐渡ヶ嶽部屋が来る〜！！！
どういう形式でやるんでしょう？
一般公開しないで、内輪だけでやっちゃうんでしょうか。
絶対見たいです、マジで。
子供の頃から相撲が大好きだった私。
でも、生で相撲を見たのは、大相撲トーナメントだけなんです。
以前、駐日イスラエル大使が、
「日本の国技の相撲をイスラエルで披露して観光キャンペーンしたい」
という話をしたんですよね。
実現不可能でしょ？なんて思ってたら、来ちゃうわけですかっ！
佐渡ヶ嶽部屋って？
えーと、「琴」が付く人がいる部屋です。
有名力士でいえば、西大関の琴欧州。引退しちゃった琴乃若、琴錦･･･。
あ、幕内には西関脇の琴光喜もいますね。
土俵はどうするんでしょ。
テルアビブって言っても、どこでやるのか･･･。
頭の中、朝からこれでいっぱいいっぱい。
あ、もちろん、出勤しましたよ。金曜だから半日ですが。
朝っぱらから、ちょっと観光部門の番頭さんとトラブル。
･･･ってか自己中なことを言うから、久しぶりに歯向かっただけ。
大丈夫。日本語で言うほどのことは言わないから。
でも、おとなしいはずの日本人が反論したってことで番頭、怒る。
ま、週明け、先輩部員に言って、カタを付けてもらいます。
そんなことより、お相撲！
横綱６連勝だし。
ちなみに、何ゆえに佐渡ヶ嶽部屋なんでしょ？っていうのは、
先代佐渡ヶ嶽親方（元横綱琴桜）と、駐日イ国大使が親しいからだそうだ。
以前、イスラエルの番組で日本の食事について取材した時、イスラエルの人気キャスターが訪れたのも佐渡が嶽部屋だったのは、これだからだったようです。
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経理日誌＠イ国の小さな村より
http://heshbonit.seesaa.net/article/17868184.html
2006年05月15日
相撲が来る〜！ その?
（中略）
そんなのはさておき、
相撲が来る〜！
例の『佐渡ヶ嶽部屋・イスラエル巡業（親善訪問）』の話（前の話題はこちら）。
たった今、産経新聞の電子版で見たら（こちら）、
来る６月７日（水）、カエサリア（古代ローマ遺跡の半円形劇場）で、お披露目があるらしいです。
なるほどね〜。カエサリアとはいい場所を選びましたね。
カエサリアってのはこちら。
半円形（アンフィ・ティアトロン）の舞台側が海。海からの風で、扇形に広がる観客席に舞台の声が響くような設計になっています。現在は、有名歌手のコンサートなどにも利用されます。
イスラエルの中でも、カエサリアはお気に入りの場所。
私は海を見たいと思ったら、アッコーかカエサリアに来ます。カエサリアは入場料はかかりますが、駐車場がしっかりしているし、のんびりできるので。ちなみに、ヘブ語では「ケイサリア」という発音で･･･。
あ、カエサリアの話はともかく。
それで、相撲のお披露目は、一般人でも見られるのでしょうか･･･？
待て待て待て待て、６月７日･･･？
〆とか支払いの真っ只中･･･。
ま、それは強引に休んじゃえばいいけれどさ。
もしかしたら、給料計算のコースの初日かもしれない･･･。
ムムム･･･。
***---***---***---***---***---***
追記〜！
イ国の16日付けの新聞に載っていた情報から。
日本の記者会見にて、質問の第一声が、「野外で雨が降ったらどうするか？」、だったそうだ。
イスラエルは地中海性気候だから、この時期には雨が降ることはまず有り得ないと言っても過言ではないんですが、日本は梅雨時ですから、６月＝雨って考えても不思議じゃないですよね。
行程としては、大統領や首相と会った後、死海で浮いたりする、と。
彼らがイスラエルに来る目的は、日本人のイスラエル観光促進で、イスラエル大使によると、「世界で一番重い人間達が世界で一番低い湖に浮く」というキャッチコピーにするとか。
ちなみに、エアフランスで来るらしいです。佐渡が嶽親方や琴欧州大関をはじめとして、重い人達は15人程度。それ以外にも付き人やら何やらが来ますから、飛行機の半分は彼らが占めるそうだ。
新聞に載っていた会見の様子はこんな（右がエリ・コヘン大使）。
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大相撲協会の経費でなく、イスラエル側の招聘という格好になっている。あちらが金を使ってのことですよ。見返りがないのにそんなことをするはずがない。これは言い切れます
イスラエルへの日本人観光客の誘致も今回の招聘の意図の一つだとかで、力士たちは死海で浮けるかどうかの実験などにも参加するらしい。おお、情けない。
そして、ついでに書いておくと、やはり同じ6月4日付の聞き捨てならない報道として、東京・明大中野相撲部の監督だった武井美男氏が「急死」なさり、その通夜の日時が2006年6月6日午後6時である、といったものもあるんですよね、実は。
この方なんて、日本人最後（かな？）の出色の力士・若貴兄弟の育ての親ですよ。
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http://www.sponichi.co.jp/sports/flash/KFullFlash20060604042.html
若貴兄弟らの恩師 武井美男氏が死去
中学、高校相撲の強豪、東京・明大中野相撲部の監督として多くの力士を角界に送り出した武井美男（たけい・よしお）氏が４日、東京都内で死去した。５５歳。山梨県出身。通夜は６日午後６時から、葬儀・告別式は７日午前１０時から東京都中野区中央２の３３の３、宝仙寺で。喪主は長男大貴（ひろき）氏。
元横綱三代目若乃花の花田勝氏や貴乃花親方（元横綱貴乃花）、大関栃東らに相撲の基礎を教えた名監督。４日未明、明大中野高のそばに仕事用として借りていた住居で急死した。最近は人工透析を受けるなど、体調面に不安を抱えていたという。
▼貴乃花親方（元横綱貴乃花）の話 卒業後も学校を挙げて応援していただき、感謝の言葉しかない。厳しくもあり、人情あふれる方だった。日本一の相撲部を築き上げた方として、その教えは永遠。今もわたしどもの基礎になっている。
[ Sponichi Annex 2006年06月04日 21:30 速報記事 ]
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http://www.sanspo.com/sports/top/sp200606/sp2006060503.html
サンスポ ２００６年０６月０５日 更新
【相撲】明大中野監督、武井美男氏が急死…若・貴育てた名監督
中学、高校相撲の強豪、東京・明大中野相撲部の監督として多くの力士を相撲界に送り出した武井美男（たけい・よしお）氏が４日、都内で死去した。５５歳だった。
同監督は花田勝氏（元横綱３代目若乃花＝３５）や貴乃花親方（元横綱＝３３）、大関栃東（２９）らに相撲の基礎を教えた名監督。４日未明、明大中野高のそばに仕事用として借りていた住居で急死した。最近は人工透析を受けるなど、体調面に不安を抱えていたという。
貴乃花親方は突然の知らせに「卒業後も学校を挙げて応援していただき、感謝の言葉しかない。厳しくもあり、人情あふれる方だった。日本一の相撲部を築き上げた方として、その教えは永遠。今もわたしどもの基礎になっている」と話した。
◆花田勝氏
「横綱になれたのも武井先生のおかげだと思っている。父（故二子山親方＝元大関貴ノ花）と同様、厳しく育ててもらって感謝している。ボクは子どものころからやんちゃだったので、よく怒られた」
◆大関栃東
「きょう（４日）両国国技館へ学生相撲の大会（東日本学生選手権）を一緒に見に行く予定だった。今は何も言葉が出てきません」
■葬儀・告別式
自宅は東京都昭島市緑町２の１８の２１。葬儀・告別式は７日午前１０時から東京都中野区中央２の３３の３、宝仙寺で。喪主は長男大貴（ひろき）氏。
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私個人としては、この記事にあるような「体調面に不安を抱えていた」といった説明では納得しませんね。亡くなった直接の原因を解剖してちゃんと特定して差し上げていただきたいと思います。大体、死因の特定してない訃報って普通はないでしょう。急死で死因がわからなければ、それは変死も同然ではないですか？
みなさまご存知かどうかわかりませんが、
【日本人最後の横綱は「お兄ちゃん」こと若乃花で第66代目。弟の貴乃花と兄弟で人気だった時代、平成元年11月の９州場所の11日目から平成９年の夏場所まで満員御礼が666日続いた ということになっている。ちなみに相撲の土俵の俵の数は66。】
ということになっているのですよ。
日本の何かは確実に死にゆきつつあります。
で、今回の佐渡ヶ嶽部屋のイスラエル遠征について、日本のメディアの報道を読んでいても何やら要領を得ませんので英語ニュースを探して見ましたら、やっとイスラエルの真の思惑の窺えるニュースを発見いたしました（最後の段落に注目）。やっぱし日本語でばかり読んでいてはだめですね。
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http://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-3245090,00.html
Japanese Sumo wrestlers to promote tourism to Israel
Delegation of 15 top ranking Sumo wrestlers scheduled to arrive in June as part of initiative aimed at promoting Japanese tourism to Israel, strengthening ties between countries
Iris Georlette
A delegation of 15 top-ranking Sumo wrestlers is scheduled to arrive in Israel in June, according to sources in the Israeli embassy in Tokyo.
The planned visit, made possible following lengthy talks with the Japanese Sumo Federation, is part of an initiative aimed at promoting Japanese tourism to Israel and strengthening ties between the countries, as Sumo wrestlers are regarded as opinion makers in the land of the rising sun.
Israel’s ambassador to Japan Eli Cohen said the visit is also aimed at advancing the issue of direct flights between Tel Aviv and Tokyo, after the embassy and Japanese authorities have failed to find an amicable solution regarding this matter for a number of years now, despite the fact that an aviation agreement between the countries does exist.
(04.29.06, 08:27)
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やっぱりね、やっぱりか。
日本のシオン化推進のためには、まずテルアビブ・東京間直行フライトくらい就航させにゃ埒があかないというわけですのね。
スポーツのことだから外国人の活躍も良いのですが、あの人たち、結局こんなことに手を貸しているのです。
次には外国人参政権法案通過に協力、でしょうか？
そんなこんなな近頃の我が国でございます。
ではまた、ごきげんよう。
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