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(回答先: 朝鮮系中国人の兵士約3万人を装備付きで供与することを決定する。 【combat】 投稿者 hou 日時 2006 年 5 月 26 日 20:58:12)
中国共産党軍(紅軍)のうちの華北満州が戦域の部隊には、数万人の朝鮮族兵士がいました。
ニポンの敗戦とともに、彼らの多く(多分、大部分)はソ連の占領する朝鮮北部(現北朝鮮)に帰国しました。
ソ中の了承に基づき、武装のままであり、彼らが後の北朝鮮軍の中核になりました。
金パパなどのソ連からの帰還兵は、それに比べれば圧倒的小数であろうかと思います。
南朝鮮(韓国)のほうは、中国国民党軍朝鮮族師団(通称;白衣師団)の帰還者と、在朝日本軍、在満日本軍(関東軍)、満州国軍などの経験者で構成されました。
パクチョンヒ元大統領などは満州国軍出身、ハクヨンファ将軍などは在朝日本軍出身だと記憶してます。
米ソ両占領国ともに、近い将来に仮称朝鮮国を独立させることには異議なかったのですから、終戦直後の韓朝両国の軍が、他地域での軍務経験者で構成されたことは、やむを得ないことでしょう。
陰謀もクソもございません。
米軍に朝鮮出身者部隊があれば、韓国軍の中核になったでしょうしね。
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