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□UFO研究家が迷惑な”津波警報” モロッコで避難騒ぎ [アルジャジーラ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2008120/detail
UFO研究家が迷惑な”津波警報” モロッコで避難騒ぎ
【アルジャジーラ特約25日】「巨大津波が25日に大西洋沿岸諸国を襲撃」というウェブサイトに掲載された”警告”を真に受け、パニック状態に陥ったモロッコ国民の多くたちが、同日を前に自宅を捨て、高台に避難する騒ぎが起きた。
これに対しモロッコ政府は「”津波警報”はうわさにすぎない。根拠のない情報に惑わされないように」と国民に懸命に呼び掛けたが、効果はなく、海岸近くなどに住む国民の多くが避難したという。
ウェブサイトに掲載したのは、UFO(未確認飛行物体)研究所のエリック・ジュリアン氏で、「5月25日、すい星が地球近くを通過した後、津波が大西洋で発生する可能性がある」との警告を同研究所のウェブサイトに掲載した。
「異星人の科学」との著書を持つジュリアン氏によると、すい星の破片の起こす衝撃が大西洋の大火山の活動を活発化させ、巨大津波を引き起こし、同沿岸諸国の海岸を襲うという。モロッコも津波被害を受ける沿岸諸国の中に含まれていた。
ジュリアン氏はこの”津波情報”を心霊現象で得たとし、高さ200メートルにも達する巨大津波が襲ってくると”警告”した。
この情報を知ったモロッコ国民の間に津波への恐怖心が強まり、パニック状態が起きてしまった。これに対し同国気象庁は「根拠のない情報」とし、国民に平静を保つよう呼び掛けた。
同国営通信社も「すい星は地球から1000万キロメーターも離れた宇宙を通過するだけ」とした米航空宇宙局(NASA)情報を引用した気象庁長官発言を流した。
さらに、気象庁長官は「UFO研究所には津波を警報できる技術はない」とも発表、国民に平静を保つよう求めた。
しかし、政府側のこうした努力にもかかわらず、海岸線近くに住むモロッコ国民の多くが25日を前に家を捨て、高台へ避難し「その時」を待った。
このような”津波警報”で避難したのは、国民の多くが2004年12月26日に、インド洋沿岸諸国を襲い、23万2000人の死者・行方不明者を出した「スマトラ島沖大地震・津波」の生々しい記憶が残っていたからだとみられる。
ちなみに、モロッコの日刊紙によると、今回の迷惑情報を流したジュリアン氏は04年5月、同氏にUFO操縦術を教えようとした異星人に拉致されたと主張していたという。(翻訳・ベリタ通信=志岐隆司)
2006年05月26日17時38分
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http://www.asyura2.com/0601/bd44/msg/140.html
投稿者 white 日時 2006 年 5 月 23 日 17:41:19: QYBiAyr6jr5Ac
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