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なぜ米国は、やすやすと中国を共産党の手に渡したのか?米国は中華人民共和国の生みの親であり育ての親だった
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投稿者 TORA 日時 2006 年 5 月 23 日 12:49:23: CP1Vgnax47n1s
 

株式日記と経済展望
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なぜ米国は、やすやすと中国を共産党の手に渡したのか?
米国は中華人民共和国の生みの親であり育ての親だった

2006年5月23日 火曜日

◆中国をスターリンに献上した男  国際派日本人養成講座
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogdb_h18/jog441.html

■4.スターリンのマーシャル賞賛■

 日本降伏の4ヶ月後、1945年12月、マーシャルはトルーマン大統領から中国における全権特使に任命され、13ヶ月滞在する。その直前に、マーシャルは自分の対中政策を大統領に承認させていたようだ。レーヒー将軍は、回想録の中でこう語っている。

 マーシャルが訪中するときに私は居合わせた。彼は、共産主義者(中国共産党)と手を結ばないと米国は支援しないと蒋介石に言うつもりだと語った。戻ったとき、おなじことを言った。私は二回とも彼は間違っていると思った。[1,p152]

 同時期にモスクワでスターリンと会見したバーンズは、こんな会話があった事を記している。

 彼(スターリン)はマーシャル将軍を賞賛して、中国問題に決着をつけられる人間はマーシャル以外にないと言った。スターリンは正確にはこう言ったかもしれない、自分が満足できるように、と。[1,p151]

■5.中国共産党のマーシャル歓迎■

 フリーダ・ウトレーの『中国物語』によれば、中国共産党も、「マーシャル将軍を諸手を上げて歓迎した。」

 歓迎されたマーシャルは何をしたか。任務開始早々、マーシャルは国民党軍と共産党軍に停戦を持ちかけ、蒋介石が大幅に譲歩して、停戦が実現した。しかし、翌1946年4月には、共産党軍が停戦協定を破り、長春を陥落させた。蒋介石軍は長春を奪い返し、共産党軍は北に遁走した。

 マーシャルは、共産党の要請を受けて、蒋介石と交渉し、再停戦を実現させた。しかし、その後も共産党軍はゲリラ活動を続け、ダムや橋の爆破、鉱山や工場への攻撃を続けた。それでも蒋介石軍は戦略地点を数多く確保し、共産党軍は次第に後退していった。

■6.マーシャルのえこひいき■

 優勢な国民党軍を抑えるべく、マーシャルは武器や弾薬の通商禁止措置を取った。対立する一方のみに肩入れするのは、中立政策に反する、という言い分であった。そして、マーシャルは英国にも同様の政策をとらせた。米英から軍需物資の買い入れが出来なくなると、徐々に国民党軍の勢いは鈍っていった。

 その一方では、マーシャルはソ連の共産党軍支援に、見て見ぬふりをしていた。ソ連は満洲の日本軍が残した武器弾薬、さらにはアメリカから援助された80万トンの装備の一部を共産党軍に与えていた。

 蒋介石の勢力は、1946年11月頃がピークだった。マーシャルは蒋介石に圧力をかけ、無条件の即時停戦命令を出させた。

 11月16日、周恩来はマーシャルを訪ねて、共産軍の本拠地である内陸部の延安まで、米軍機を飛ばせて欲しいと頼んだ。蒋介石軍が延安を攻撃する恐れがあり、もしそうなれば、和平交渉の望みが潰えることになる、と脅したからである。

 マーシャルは、蒋介石に対して強硬に反対した。もし、攻撃が実施されれば、「自分は任務を終えるつまりだ(すなわち、アメリカは中国から一切、手を引く)」と語った。

 12月1日、マーシャルは蒋介石との会談で、こう警告した。「延安の共産軍はとても強力なので制圧を期待しても無理だ」「彼らを政府に参加させる努力が先決である」

 こうしたマーシャルの態度は、国民党軍の志気低下をもたらしたろう。米国は国民党軍に対して、軍事物資の購入の道を閉ざし、共産党軍をもう少しで撃破できそうになると、常に「停戦」と称してストップをかける。同盟国アメリカは自分たちを見捨てているのではないか、と、勝利の望みを失った国民党軍からの遁走や、共産軍への寝返りが始まった。

■7.ソ連と中国共産党へのおみやげ■

 マーシャルは、1947年1月、米国に戻り、国務長官に就任した。中国を離れるにあたって、こんな声明を発表している。

 共産主義者のなかに正真正銘のリベラル・グループがあり、とりわけ地方政府で目立つ腐敗に嫌気がさして共産主義に宗旨替えした若者が多い----彼らは近い将来、共産主義イデオロギーを確立しようとする無慈悲な手段よりも中国人の利益を優先するように私には見えた。[1,p203]

 これがマーシャルの本音であるとしたら、米国の外交政策を主導する国務長官としては、あまりにもナイーブな見解である。しかし、中国共産党のプロパガンダとしたら、これ以上、強力な応援演説はありえないだろう。

 着任早々、マーシャルは3月にモスクワに飛んだが、その前に、北中国の平定に当たっていた海兵隊の部隊に帰国命令を発した。これは中国共産党とモスクワへの良いお土産であった。

■8.腹心アチソンの二枚舌■

 マーシャルと連携して、その腹心ディーン・アチソン国務次官も、国民党軍への軍事支援を求める議会をこう制した。

 現在の中国政府は(共産党と内戦中の)ギリシャ政府が陥っているような状況下にない。崩壊にはほど遠い。共産主義に敗れる恐れはない。共産主義者との戦いは過去20年と同様順調である。[1,p228]

 こう言って、蒋介石への軍事支援は不要だとしたアチソンは、わずか2年後には、今度はすでに手遅れで、支援は役に立たない、と語った。

 不幸だが逃れられない事実は、中国内戦の不吉な結果は米国政府の手に余るということだ。全力を尽くしてわが国が行った、あるいは行ったはずのことは、その結果を変えるに至らなかった。わが国にできることはいっさい残されていない。[1,p228]

 こういう人間が、当時の米国外交を牛耳っていたのである。

■9.「中国は共産主義支配になることは必定である」■

 1947年夏、中国での情勢を懸念して、ウェデマイヤー将軍が調査に派遣された。その報告書には、こう書かれていた。

 満洲の状況はかなり悪化しているので、ソ連の衛星国家化を食い止めるために迅速な行動が求められる----そうなると中国、米国、国連にとってゆゆしき事態となろう。結局、中国は共産主義支配になることは必定である。[1,p235]

 ウェデマイヤーが見たのは、米国からの援助どころか、軍需物資の購入さえ拒否されて苦しんでいる国民党軍の姿であった。たとえば、1万6千台ものトラックなどが、交換部品の不足によって動いていなかった。米国が部品供給の約束を破ったからである。

 しかし、こうした真実を述べたウェデマイヤーの報告書は、マーシャルの不興を買い、2年間も握りつぶされていた。

 翌1948年3月、米国議会で蒋介石支援を求める声が高まり、2億75百万ドルの経済支援と1億25百万ドルの軍事支援を行う案を議決した。

 しかし、マーシャルとアチソンの牛耳る国務省は、早期実行を求める中国大使の懇請にもかかわらず、2ヶ月もその実行を棚上げにした。6月に、ある上院議員から痛烈に批判されると、国務省はようやく重い腰を上げたが、シアトルから最初の船積みが行われたのは11月9日だった。この間に、国民党軍の敗北は決定的となり、共産軍は翌1948年4月に首都・南京を制圧、12月に中華人民共和国の建国を宣言した。

 ルーズベルト大統領が、日本を戦争に追い込んだ背景に、ソ連のスパイの暗躍があった事が、すでに歴史的文書の公開で明らかにされている[d]。そして、日本が真珠湾攻撃を行うという情報を握りつぶして、全面戦争の幕開けを図ったのが、まさに陸軍参謀総長・マーシャルであった。

 赤い魔の手は米国を操り、日本を満洲・中国から撃退させた上で、そっくりスターリンに献上したのである。
(文責:伊勢雅臣)

◆アメリカと中国の同盟関係 韋駄天迷宮
http://www.idaten.to/meikyu/a023.html

●ロックフェラーと李家の合意から始まった

 ロラル社は、中国に衛星打ち上げ技術を流している。この輸出はトップ・シークレット技術を含んでおり、最先端コンピューター、産業ノウハウが中国に移る。これにより、中国の核技術計画は大いに進むことになる。

 こうした経緯を理解するために、私たちは1964年の外交問題評議会(CFR)の中国計画に溯らねばならない。ちょうどこの年、デイビッド・ロックフェラーが中国を訪問したのである。

 ロックフェラーの中国訪問の目的は、李家と会談し、この強力な中国指導者たちと固い結束を結び、合意をかわすことであった。この合意の根本は、中国とアメリカは決して戦争をしないというものであった。
 この米中同盟関係は、1964年よりも遥か以前、三百人委員会で決定されていた。そして、クリントン大統領が現在行っていることも、この同盟関係の強化につながっている。つまり、ロックフェラー・李合意の強化である。

 この合意によれば、中国は必要な時いつでも、アメリカから援助を受けることができる。三百人委員会はかつて、第三次世界大戦でどの国とどの国が戦うかを決定した。この決定後の米中史を見れば、中国が常に利益を得ていたことが分かる。それも欧米が最も危機に瀕した時に、中国が利益を得たのである。
 例えば、朝鮮戦争時、中国軍がヤールー川を越え大規模にアメリカ軍に接近した時、マッカーサーは中国軍・占領地域を空襲する提案を行ったが、それは許可されなかった。現在分かっているところでは、トルーマンは「王立国際問題研究所(RIIA)」の指令により、マッカーサー空襲計画を許可しなかったのである。当時、マッカーサーは「中国を石器時代に戻す空襲を行う」と述べていたのである。

 いわゆる「チャイナ・カード」は、これまで多くのアメリカ指導者によって使われてきた。列挙すれば、ローグリン・カリー、ジョージ・カトレット・マーシャル、ジョン・カーター・ビンセント、ジョン・サービス、アルジャー・キス、フランクリン・ルーズベルト、ディーン・ラスク、ディーン・エイクソン、ハリー・トルーマン、ヘンリー・キッシンジャー、ジョージ・ブッシュ、そしてウィリアム・クリントンである。 彼らはすべて三百人委員会の指令に従ったのであり、この政策はRIIAからニューヨークのCFRを通して通達された。
 三百人委員会の裏切り行為には財源がある。これは、共産主義国を支援している財源と同じものである。つまり、ロックフェラー財団、カーネギー財団などである。
 もしあなたがこうした陰謀を信じないなら、1930年代からの米中関係を調べるとよいだろう。その際、「太平洋問題研究所(IPR)」の役割に注目すべきである。そうすれば、IPRの裏切り行為が浮かび上がるだろう。

 この裏切り行為の解明。故ジョー・マッカーシー上院議員がやろうとしたのは、まさにこれである。
 彼は、影の秘密政府による極東政策の裏切り行為を調査した。この秘密政府は過去から現在まで、連綿とアメリカの政策を決定してきた。マッカーシー議員は、この調査の結果、裏切り行為を確信し、アメリカ人の中にいる裏切り者に注意を向けるため、彼らの行為を暴露し始めた。その時、彼はつぶされたのである。
 マッカーシー議員をつぶした力、それは現在クリントン大統領を支援している力である。クリントン大統領には、国民全体を驚かせる事実があるのだが、この事実についても、秘密政府は市民の目に触れないようにしている。それに印刷・電子メディアが共謀していることは言うまでもない。

 そうなのだ、マッカーシー議員はこの腐り切った裏切り行為を明るみに出そうとしたのである。それは、アメリカ外交政策を牛耳っている人々の裏切り行為である。彼がその暴露を始めようとした途端、現在クリントン大統領を支援しているメディアが、彼を攻撃し、彼の調査をつぶしたのである。
 もちろん、この時、マッカーシー議員を支援するよう動くべき人々はいた。しかし、彼らはあまりに臆病で、その行動に出ることができなかった。もし彼らがあの時マッカーシー議員を支援していたなら、私たちが今日目にしている中国の悪夢はなかっただろう。

 ここで一つのことを明らかにしておかねばならない。
 中国の李家は極東での麻薬貿易を統括し、莫大な富を築き上げている。これにより、彼らは支配基盤を固めている。
 李家は中国軍をも支配しており、だからこそ、アメリカは最先端の技術・軍事ノウハウを中国に提供したのである。
 その一方、アメリカは弱小国イラクにスパイとも言うべき国連査察団を派遣し、その人々を虐待している。つまり、イラクは便利なスケープゴートにされているのである。


●アメリカにとっての潜在的脅威

 上述のように、デイビッド・ロックフェラーは1964年、中国を訪問し、李家との悪名高い合意、アメリカと中国は戦争をしないという合意を結んだ。イギリスも、似たような合意を、ロックフェラー合意の遥か以前に中国と結んでいた。だからこそ、エリザベス女王は、MI6トップ要員を常に北京に派遣していたのである。 この派遣が始まったのは1976年であり、それは香港返還を円滑に行うためであった(これは、イギリス国民が香港返還を実際に耳にするずっと以前である)。この香港返還は1997年に行われた。

 ジョージ・ブッシュが中国を訪問したのも、ヘンリー・キッシンジャーが李家の足元にキスしたのも、このためである。
 キッシンジャーは、アメリカ人への陰謀を実行している張本人である。彼は李家に配慮してベトナム戦争を長引かせた。ベトナム戦争は本来なら、もう一年早く終わらせることができたのである。
 ジョージ・ブッシュも李家のために、ロケット・衛星に関する最先端技術を、中国に売り渡した。ジョージ・ブッシュは、この点でアメリカのどんな政治家よりも悪質であった。

 中国は、アメリカに大陸間弾頭ミサイルを使用しないだろう。少なくともロックフェラー・李合意が尊重され、アメリカ国内でこの合意を再検討しようという声が上がらない限り、中国はアメリカを攻撃しないだろう。
 ロラル社に関しても、中国に技術を流した件についてどれほど抗議の声が上がろうと、クリントン大統領は何らダメージを受けないだろう。クリントン大統領を支援している人々(それはイギリス組織を含む)が健在である限り、彼が大統領職を解かれることはない。彼はこれからも任期が切れるまで、あらゆる罠をくぐり抜けていくだろう。

 米中戦争の可能性について聞かれたら、「その可能性はない」と答えるべきである。なぜなら、三百人委員会の決定で、中国とアメリカは同盟国と決定されているからである。ロシア人はこれをよく知っており、だからこそ彼らは満州から中国に向けて、大規模なレーダー装備を設置しているのである。

 これで、クリントン大統領の政策の背後にあるものが見えてくる。以前はトップ・シークレットであった技術が、なぜ中国軍に流されたかについても分かってくる。
 こうした傾向は、潜在的にはアメリカにとっての脅威である。なぜなら、確率は低いが、将来、アメリカに真に愛国的で強力な指導者が登場し、三百人委員会の指令に反する行動を取るよう、アメリカ人に呼びかける可能性があるからである。そうした指導者が、ロックフェラー、その他の億万長者の指令を無視する可能性があるからである。
 そうなれば、私たちは中国という巨大な敵に直面することになるだろう。中国の残酷さは、歴史で確認されているとおりである。
 あるいは、中国側でも「もはや1964年合意に縛られる必要はない」と考える政治集団が出現する可能性がある。彼らは領土・世界覇権といった点で野心を持ち、アメリカとの戦争も辞さないと考えるかもしれない。

 いずれのパターンであれ、それは誰の利益にもならない戦争であり、破滅が待っているだけである。 「裏切り行為」は、きつい言葉である。しかし、民主党の共産主義エリートを除き、現状では、あらゆる政治家は裏切り者である。
 結局、アメリカは自衛能力を低下させた。アメリカは安全保障ノウハウを売り渡したのである。それにより、国民の安全・福祉、未来世代の安全を脅威に曝したのである!これだけでも、アメリカの軍事技術を中国に流す決定を下した人々を「裏切り者」と呼んでいい十分な理由となりはしないか?

 クリントン大統領は完全に自らへの批判をかわしている。そして、問題点を曖昧にしている。
「今回の技術輸出を決定したのは、ジョージ・ブッシュ。」
と、クリントン政権は言う。それによって、クリントン大統領の責任が軽減されると言わんばかりである。
 実は、彼らはこう言うべきなのだ。
「ブッシュ大統領よ、恥を知れ。あなたは湾岸戦争での裏切り行為に加え、中国にも軍事技術を流す決定を下したのだ!」
 これは、民主党と共和党の間に何の違いもなく、誰がホワイトハウス入りしようと、それは国民に選ばれたのではなく、RIIAやCFRによって選ばれたということである。それは、ウッドロー・ウィルソンという裏切り大統領の時以来、何も変わってはいない。


(私のコメント)
アメリカと中国の不可解な関係については、いろいろと裏がありそうなのですが、国家と国家の関係ではなく、ロックフェラー家と李家との密約関係が本当なのかを検証してみないとよく分からない。その意味においては共産主義や資本主義も関係がなく単なる道具に過ぎないようだ。ロックフェラー家も李家も三百人委員会の主要メンバーであり、彼らが国家を自由自在に操る力を持っている。

三百人委員会についてはネット情報では有名ですが、秘密結社でありマスコミ上ではいっさい明らかにされないから、多くの人は陰謀論として片付けてしまう。しかしそれが分かっていないとアメリカと中国の不可解な関係は理解できなくなる。アメリカも中国も背後から金で操る秘密組織が、国の政策を決めているらしいのですが、共産主義中国も彼らの決定によるものらしい。

第二次大戦時のアメリカ大統領も政府要人も奥の院の指図によって動いていたから、あえて蒋介石を裏切って中国を共産主義国とした。台湾を曖昧な状態のままにしておくのも奥の院の決定によるものなのでしょうが、何を企んでいるのかはよく分からない。

日本はこのような秘密組織とは無縁で来たようですが、明治維新の頃から明治の元勲などを操ってきたようだ。三井や三菱財閥も多少の縁があるのでしょうが、日本の政界を操っているのも世界的な巨大財閥のようだ。特に小泉内閣はロックフェラーの影響が大きく、郵政の民営化なども奥の院の命令によるもののようだ。

アメリカのジョージ・ブッシュやクリントンが中国に軍事上のトップシークレットが供与されたのも通常の国際常識では理解できない事ですが、奥の院からの指示によるものとすれば理屈が通る。しかしこのような陰謀が明らかになればマッカーシー旋風のような反動もあるのであり、彼らの陰謀が全て上手くいっているわけでなないだろう。ソ連の崩壊なども計算違いから起きた事のようだ。

三百人委員会のような秘密組織が機能してきたのは、情報を独占してきたからであり、国家やマスコミを自由自在に操れたからだ。今までなら単行本などで陰謀論が書かれることはあっても読者は限られたマニアであり、マスコミによる陰謀論否定で簡単に打ち消す事ができた。世の中はそんな単純なものではないということなのでしょうが、近現代史を分析してみると不可解な事が多すぎる。

ソ連などの共産主義国家の成立も最近になって真相が明らかになってきていますが、ロスチャイルドの陰謀らしい。共産主義国家は一種の人間牧場であり人間を家畜のように扱う事のできる独裁国家であり、奥の院にとっては天国なのだ。中国もロックフェラーによる人間牧場としての共産主義国家なのだ。ロシア人も中国人も頭の程度が家畜並だから共産主義が成立した。

アメリカ人は多少頭がいいから、マッカーシーのように「誰が中国を失ったか」と気がついて共産主義者を追放したが、彼がいなければアメリカも共産主義国家になっていた可能性がある。ロックフェラーによってアメリカを人間牧場にしようとしたのだ。そのかわりにロックフェラーは中国を人間牧場にする事に成功した。

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