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http://www.excite.co.jp/News/odd/00081147488668.html
[ 2006年05月13日 11時50分 ]
[ブバネスワル(インド) 11日 ロイター] インドの4歳の少年が7時間走り続けたニュースが世界中に報道され、幼児虐待ではとの批判が高まっているが、この少年に再度注目が集まることになりそうだ。今度はミュージック・ビデオに出演しているからだ。
先週、4歳の少年ブディア・シン君は7時間かけて約65kmを走り、世界的に報道された。
インド東部のオリッサ州関係者らは、各メディアが後を追いかけたシン君を褒め称えたが、一部から児童虐待だとの声があがった。
少年が出演するのは、テレビ局数社により制作されたビデオで、同州の公用語であるオリヤー語が使用されている。4分間の歌のビデオで、日曜日にシン君立会いのもとで初公開される予定だ。
「このビデオで、多くの人の誤解が解かれることを望んでいます」と、プロデューサーのラジェッシュ・クマール・ロハンティ氏はロイターに語った。
「ブディア・シン君は我々とは違うのです。クリシュナ神と同じような存在ではないかと思っています。我々の知らない全く別の場所で生まれ育ったのではないでしょうか」と、ロハンティ氏は言う。
シン君は州都であるブバネスワルのスラム街で生まれた。父親が死亡した後、母親はシン君をわずか800ルピー(約1950円)で売りに出したという。その後、地元の柔道教師が少年を引き取ったが、彼がシン君の類稀なるスタミナに気付いた。
ビデオではシン君の走る姿や、柔道を練習している姿が映し出され、BGMにはシン君をオリッサ州のスターだと称える歌が流れる。
州政府は一方、医者から4歳の少年にそのような長距離マラソンをさせることは、健康に害を与えてしまう危険があるとの報告を受け、養父である柔道教師に「自粛」するよう要求した。
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