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□通勤電車でやる「脳トレ」 [ゲンダイ]
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/story.html?q=13gendainet05016896&cat=30
通勤電車でやる「脳トレ」 (ゲンダイネット)
計算ドリルを使う老人もいれば、ゲーム機にハマる中年もいる。日本全国、老いも若きも、脳のトレーニングに余念がない。まさに空前の“脳トレ”ブームである。
火付け役はご存じ、任天堂DSのソフト「脳を鍛える大人のDSトレーニング」の大ヒットだが、ゲーム機を使わずに脳を鍛える方法はないのだろうか?
脳システム論の専門家で諏訪東京理科大の篠原菊紀教授が言う。
「いわゆる“脳トレ”は、脳全体の機能管理をつかさどる前頭葉を刺激することです。新しい刺激に対してどう対応するかが前頭葉の“仕事”で、その際に脳のメモ帳を使って計算したり答えを出したりするのです。前頭葉への刺激がなければ、メモ帳も使いません。このメモ帳機能は運動やルーティン以外の作業でも鍛えられることが分かっています」
つまり、ゲームを使わなくても脳トレはできるのだ。毎日の生活の中で実践できる具体的なトレーニング法を篠原教授に挙げてもらった。普段やりなれないものの方が前頭葉への刺激が強いというから、慣れたら別の方法で鍛えるとより効果的だろう。
(1)電車内の吊り広告を逆読みする
「広告コピーや見出しを逆から読みます。一度覚えた電話番号を思い出して逆から言うのもいい。逆から読むために頭の中で一度画像的に記憶することで、前頭葉が鍛えられます」
(2)濁音、撥音(ん)を除いて新聞を読む
「“点を外して読む”ことが、画像的メモリーを使うため、前頭葉が活発に動いてくれます」
(3)今日訪ねる得意先までの地図を思い浮かべる
「頭の中で降りる駅や交差点を曲がるシーンなどを思い出しながら地図を描きます。この空間認知が“メモ帳を使う”ことになります」
(4)歩く際に3歩目を大きく踏み出す
「昼休みなどにチャレンジしてください。1歩、2歩は普通の歩幅で、3歩目に大きく踏み出す。これを繰り返すと必ず左右入れ替わる。これが小脳に効きます」
(5)両手ジャンケン
「必ず右(左でもよい)が勝つようにすることがポイントです」
(6)ガンプラを作る
「ガンダムのプラモデルを10分間ほど作ると、終わった後の計算スピードが1割くらいアップします」
(7)土日に料理を作る
「煮物とサラダ作りなど並行して数種の作業を行うと脳をたくさん使います。最後の片づけまでやることが大事です」
休みボケの脳のトレーニングは、何からチャレンジしてみますか?
【2006年5月10日掲載記事】
[ 2006年5月13日10時0分 ]
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