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2006年04月30日
〇イスラエル&合衆国
Robert Fisk−イスラエルのアメリカ合衆国
「ジョン」とは、シカゴ大学の政治学研究者のJohn Mearsheimerのことだ。ウォルトは50歳、ハーバードのJohn F Kennedy School of Governmentの終身教授である。この二人の男が、最近の米国の中東政策の歴史上でも最大の政治的嵐を巻き起こした。二人の問題発言は、「米国はイスラエルの利益を向上させるためなら、自国の安全、同盟国の安全の大部分を無視する用意があり、過去もそうであった。イスラエルは「テロとの戦い」においては障害である。イスラエルの最大の圧力団体Aipac (the American Israel Public Affairs Committee)は、実際のところ、外国政府のエージェントであり、米議会に橋頭堡を築いている、議会ではイスラエルに対する米国の政策については論じられていないのが証拠だ。そして、この圧力団体はイスラエルを批判したり非難したりしている学者達を監視している」というものであった。これらはアメリカの外の人には自明のことである。
「イスラエルの行動を批判したり、親イスラエルグループが米国の中東政策に多大な影響を及ぼしていると論ずることは、誰にとっても、反セム主義(anti-Semite)とレッテルを貼られる、「良い」機会を持つことになる。もっと言えば、イスラエルの圧力団体が存在すると単に発言するだけでも、反セム主義にされてしまうリスクがある。反セム主義にされたい人は誰もいないだろう」と作者達は書いている。米国では「最後のタブー」は現在では黒人やゲイ、レスビアンについて誰でも語ることができるが、これは大変なことであった。アメリカとイスラエルの関係を本気で語ること、「the late Edward Said」に言及することは「最後のタブー」と同様である。
元記事 http://rense.com/general70/isra.htm
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