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1924年パリ・オリンピックの100メートル走で金メダリストをとったユダヤ人ランナー、ハロルド・エイブラハムズを描いた「炎のランナー」という映画をご覧になった人も多いと思う。この映画の中にケンブリッジ大学に入学したハロルドが、700年間誰も達成したことのない「カレッジダッシュ」に挑戦する場面がある。これは正午を告げる鐘が12回鳴り終わるまでにキースカレッジの中庭を一周する、というもので僚友のリンゼーは僅かに間に合わなかったものの、ハロルドは見事に最後の鐘と同時にゴールインした。というエピソードである。これを見たキースカレッジの学寮長が「やはりユダヤ人は神に選ばれた民族なのか」、とつぶやくのであるが、このエピソードは真っ赤な嘘である。カレッジダッシュに成功したランナーは存在しておらず、ハロルド・エイブラハムズは挑戦したことさえないというのが真相だそうだ。(この話はThe Daily Mailで昨年報じられた。)この映画の監督デビッド・パットナム卿はよく知られたユダヤ人であり、この映画はエンターテインメントとしては大変よくできた映画ではあるが、ハロルド・エイブラハムズという実在の人物に関するエピソードにこのような明白なウソを交える神経、というか見識はいかがなものかと言わざるを得ない。ウソのエピソードに基づいて「やはりユダヤ人は神に選ばれた民族なのか」、というコメントを正当化しているとしたら噴飯ものではないか。でも世界中であの映画を見た人は99%、このエピソードがまさかインチキだとは思わないであろう。
だからユダヤ人は嘘つきだ、というわけには行かないのであるが、どうも有能なユダヤ人に限って想像力と創造性に富みすぎて、「皆がそう信じるように演出すれば、それが真実として定着する」という間違った観念を持っているのではないか、という疑念を禁じ得ない。
これは前にもいったことだが、デビッド・アーロノビッチという自他共に認めるシオニストのジャーナリストが、「ユダヤ人への偏見を是正する」をテーマにしたBBCのTV番組で、 「でもメディアはほとんどユダヤ人の独占でしょう。ルパート・マードックをはじめとして」というアラブ人少女のコメントに対して、「何を言っているんだい。マードックはスコットランド系の名前でユダヤ人のはずがないじゃないか。だから偏見だというんだ。」と簡単に「論破」するシーンが印象に残ったが、マードックの母親は間違いなくユダヤ人で、定義から言ってマードックはまごう事なきユダヤ人である。有力ジャーナリストであるアーロノビッチが、メディア界の巨頭マードックの出自を知らないなど考えられないことである。(現にアーロノビッチは目下マードック傘下のタイムズで筆頭コラムニストを務めているのである!)相手が無知でウソで言いくるめることができると判断すると、何の恥じらいもなくウソをつくのであろう。
911も7/7も全く同じである。どでかいウソをついても有力メディアをすべて味方につけてキャンペーンを張れば、「真実」で押し通せると考えているのであろう。そして大手メディアがほぼ100%ユダヤ系資本の独占状態になっていることは周知の事実なのである。
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