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(回答先: 重要情報の保存ですね 投稿者 オリハル 日時 2006 年 4 月 17 日 03:30:22)
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新じねん
全ファイル数:6885
全フォルダ数: 182
れいんぼう
全ファイル数: 794
全フォルダ数: 64
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オリハルさん。本当にお疲れ様です。
おーるさんも、驚異的なファイル数をつくっていたのだと、あらためて驚嘆しました。
やはりオリハルさんの高度な技術力によって
「保存サイト」は形になったのだと、思いました。
ブログへの転載展開は、わたしが興味あるファイルからやっていこうと思っています。
「新じねん」「れいんぼう」ファイルをブログに転載すれば
「goo」と「ヤッフー」のブログ検索がひろってくれます。
おーるさんと「新じねん」がネットにおいては、現在進行形であるコンセプトで
いこうと思っています。
「goo」のブログ検索はなかなか早いです。「Google」の検索よりも、スピード感が
あるのではないかとも思っています。
おーるさんがつくったデータベースを読み込んでくれる読者は必ずいると
思います。
オリハルさんは、「保存してほしい」という、「新じねん」読者の声に応えてくれました。感謝をしております。
優良サイト、その管理人の死亡によって、サイト作家が不在になったサイトを
オリハルさんというサイト作家が保存公開していくという営為は
日本インターネット文化において、画期的な出来事だと思っています。
死亡したサイト作家の記述が現在進行形となるのは
やってくる新しい読者によって、読み込まれていくからであると思います。
オリハルさんが、「保存サイト」を形にしてくれましたので
「新じねん」のこれまでの読者は、「新じねん」をスペース提供していた無料ホームページスペース提供会社が3ヶ月更新なければ消滅させるという、不安から、「表現の未来」へと希望をもつことができました。
日本インターネット文化における画期的な出来事だと思います。
おーるさんが阿修羅にファイルを投稿していれば、阿修羅が保存してくれたのでしたが、
おーるは独自的なサイト作家で、おのれの「じねん(自然)」という根源思想があり、おのれのサイトにこだわり、10年間にわたって更新してきたのであると思います。おーるさんはインターネットに身体ごとつっこんでいった、サイト作家であると思います。あるブロガーは、おーるさんへの追悼文に、おーるさんは「平成の私小説家」であると、定義いたしました。
おーるさんには、インターネット表現において死んでいった、最初の作家性を自分は感じております。オリハルさんにも、わたしにも、「おーるさんの残した表現をなんとしても守りたい」というものが、つき動かしているのですが、それはおそらく、おーるさんがサイトでの表現にかけた生涯性ある作家性なるものを、発見してしまったからであると思います。
阿修羅はやはり健全だと思います。
阿修羅投稿人のオリハルさんによって、「新じねん」サイトが保存されたことを、誰よりおーるさんは喜んでいると思います。
わたしにとっても、ネットに生き、ネットに死んだ、先人の表現を、ブログ展開であれ、残していく保存していく展開は、はじめての経験です。自分にとっても大きな転換点であるような気がします。おーるさんは転換期のサイバー作家であり、何か起源を感じてしまいます。サイバー作家を発見することがサイバー表現者かもしれません。
パソコン通信からインターネット、その文化のありようは、サイト保存の願いを形にした
オリハルさんの事業によって、転換点を迎えた、そのように思っております。インターネット精神史における出来事であり、また転換点である、その渦中にある現在進行形としてのWEBは、やはり「表現の未来」が胎動しているのだと思います。
オリハルさん。ありがとうございました。
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