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□マネジャー型・リーダ型 あなたはどっち?|ゲンダイ
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/company.html?d=16gendainet05016826&cat=30&typ=t
マネジャー型・リーダ型 あなたはどっち? (ゲンダイネット)
新年度スタート。職場に新しい部下が入り、新しい上司がやってくる。とくにアナタが課長や部長といった管理職なら“さあ、ヤルぞ”と意気込んでいるはずだ。だが、ヤル気だけでは部下や組織は動かない。ヤル気が空回りしてかえってつまずくことが多い。
うまくいかない理由は、管理職にも2つのタイプがあることをあなたが理解していないからだ。
●仕事を教えるのはどっち?
あなたがマネジャー型とリーダー型の役割の違いを分かっていないと、部下は動かないし、結果も残せない。
作家の江波戸哲夫氏が言う。
「マネジャーはトップの目指す目標を部下に正確に伝え、その達成のため現場を動かす人です。いわば、中間管理職的存在です。電話のかけ方から相手との折衝のやり方まで手取り足取り部下に仕事を教え、時には尻も叩きます。一方、リーダーは“全軍の将”。組織の目標を定め、部下にそれを達成しようという意欲を内からかき立てさせる役です。より良い未来に向かって組織に目的を与えるのが仕事といってもいいでしょう」
同じ管理職でも役割はかくも違う。もちろん、仕事の現場ではこの2つの要素をミックスして組織をまとめていくのがベストだが、アナタはどっちのタイプだろうか? それを見極めるポイントは何か?
●叱るのはどっち?
「人間的な魅力や影響力があって、仕事も趣味でも人を巻き込んでいくようなガキ大将タイプは、リーダー型の資質があります。対して、仕事の計画を立て途中でチェックしたり助言したり、コマゴマと人の面倒を見るタイプならマネジャー型向きでしょう」(江波戸哲夫氏=前出)
こうした基本的条件を把握していないと、組織の中で自分の持ち味は出せないし、生かせない。会社がアナタにどちらの上司像を求めているかにもよるが、自分の本質と役割を見極めて部下と接することで仕事も人間関係もうまくいく。逆にマネジャー型なのに頭ごなしに説教すれば部下の反発を食らうだけ。本当にリーダーの資質がある人は、多少乱暴な接し方をしても軋轢(あつれき)は起きないものだ。
昨今、どの会社でも年下上司が年上部下を抱えることが珍しくなくなった。年功序列の単純な関係では済まされない時代だからこそ、上司自身が“自分のタイプを知る”ことが大事になる。
【2006年4月13日掲載記事】
[ 2006年4月16日10時0分 ]
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