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異星人解剖フィルム ― エイリアン製作者が遂にカミングアウト
【ManchesterOnline】この度、英イーストボーンに住む男性が、90年代後半に世界的に話題を呼んだ、通称「異星人解剖フィルム」のエイリアンを製作したことを遂にカミングアウトしたとのこと。異星人解剖フィルム(Alein Autopsy Film)とは、1995年、英国の音楽プロデューサー、レイ・サンティリ氏が撮影者である元カメラマンから極秘に入手して世に公開したとされる、UFO事件史上最もセンセーショナルなフィルムである。フィルムには1947年、米ロズウェルに墜落したUFOから回収したとされる異星人の解剖過程が生々しく映し出され(※)、各国のテレビ局を通じて公開された後は、その真偽を巡って大論争を巻き起こした。しかしこの度、映画の特殊美術などを手がける彫刻家、ジョン・ハンフリー氏が、10年前のフィルムに映し出された異星人のモデルが、自らの手によるものであることを遂に認めたのである。ハンフリー氏によれば、過去10年間、ある守秘義務に基づきフィルムに関与したことをひた隠し続けてきたという。
※エイリアンの余りのリアルさ故、実際に人間のプロジェリア患者を使ったという噂さえ流れた。
ハンフリー氏は彫刻家として、これまで映画「アレキサンダー」や「チャーリーとチョコレート工場」、「ドクター・フー」(英人気テレビ番組シリーズ)といった名だたる作品を手がけてきた人物である。そして今週、英国で公開されるアント・アンド・デック(英タレント)演ずる「Alien Autopsy」(異星人解剖フィルムをモチーフにしたパロディー作品)において再び ― 10年前と同じ ― エイリアンのモデリングを担当し、そのこと契機に今回の告白に踏み切ったという。
ハンフリー氏は、今回制作されたエイリアンのモデルは10年前に作られたものと完全に同一であると語っている。「今回の作品の為に作ったモデルは、10年前、我々が制作したあのエイリアンの写真をもとにしています。」そう語るハンフリー氏は、更に件の宇宙人解剖フィルム(1996)の中で、特殊美術のみならず、かの外科医の役さえ演じていたという。
「最初の作品(1996年のフィルム)は非常に限られたスペースと時間の中で制作しました。またその後、撮影に使ったエイリアンのモデルは破壊されてしまったんです。しかし今回のアント・アンド・デックの作品では、最高の環境の中で共同作業をすることが出来ました。彼等は本当に慎重に撮影を進めていて、セットも見学しましたが、それは本当に素晴らしいものでした。」(写真は今回、映画のために氏が新たに制作したエイリアンのモデル)
しかしハンフリー氏は、今回の告白にも関わらず、ロズウェル事件そのものについては依然説明することが出来ない、と口を閉ざしている。「真実はそこにあります(The Truth is Out there)、しかしそこには幾層ものレイヤーが存在するんです。それはまさにリアルX-FILEとでも言うべきもので、個々の判断に委ねる以外ありません。」
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