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週刊日本新聞〜太田龍の時事寸評http://www.pavc.ne.jp/~ryu/cgi-bin/jiji.cgiより
十九世紀後半、英国フリーメーソン内に設立された「クアツール・コロナティ結社=英国秘密諜報機関内のオカルト局」とシオニスト、シオニズム、キリスト教原理主義の関係。
平成十八年(二〇〇六年)四月月十三日(木)
(第一千六百四十五回)
○十九世紀後半、英国フリーメーソン内に、
Quatuor Coronati(クアツール・コロナティ)
○と言う名前の結社が作られた。
○この「クアツール・コロナティ」について、日本人は全く何も知らされて
居ない。
○筆者が監訳したジョン・コールマンの著作の熱心な読者を別とすれば。
○この「クアツール・コロナティ」については、コールマンの他には、
リンドン・ラルーシュと「EIR」誌が、しっかり、追及して居る。
○ちなみに、例の「タビィストック研究所」は、彼等の公開ウェッブサイト上で、
陰謀論に取り憑かれたリンドン・ラルーシュの系統と、ジョン・コールマン博士
の著作によれば、タビィストック研究所は、陰謀の巣のように言われて居るが、
本当のタビィストック研究所はそんなものではない、
○などと釈明して居る。
○「EIR特別レポート」(二〇〇〇年十二月)によれば、
○「クアツール・コロナティ」は、
「ブリテッシュ・オカルト・ビューロー」である、とされて居る。
○そしてこの「クアツール・コロナティ」は、日本でも一部の人々には良く知られて
居る「黄金の曙(ゴールデン・ドーム)」と密接に結び付いて居ると。
○ここで、「ブリテッシュ・オカルト・ビューロー」と言われるものは、
ブリテンの秘密諜報機関の一部として、その下部組織、オカルト局、を
意味する。
○つまり、ブリテンは、国家機関の中に、「オカルト局」を設置して居たと言う。
○日本人にはこれはあり得ない。
従って、耳に入らないし、聞いても聞かなかったことにしまう。
○しかし、日本人も、
悪名高きあの英国秘密諜報機関の初代長官が、ウォルシンガムであったこと
くらいは、知って居る。
○そしてそのウォルシンガムが、エリザベス(一世)女王の重臣であったことも、
知られて居るであろう。
○しかし、ウォルシンガムの秘密諜報機関は、薔薇十字会、フリーメーソン、
その他の秘密結社と深く結び付いて居たことが、
○そして、エリザベス(一世)女王、ジェームス一世時代の英国国家の中枢に
居た、フランシス・ベーコンが、当時、秘密結社英国フリーメーソンの最高
幹部であったこと、
○更に、ベーコンの前、既にヘンリー八世の時代から、ヴェネチア出身のセシル家
の人物が英国の国家中枢に浸透していたこと。
○ブリテッシュイスラエル派、
そしてひいては、シオニズム、キリスト教原理主義の中枢がここに、発して居ること、
○こうした、現代世界政治の根源に直結する重大情報から、今日に至るまで、
○日本人は完全に切断されて来たことに、気付かなければならない。
(了)
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