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□かつて450キロ超だった米巨漢男性、手術で181キロへの減量に成功 [ライブドア・ニュース]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1765183/detail?rd
かつて450キロ超だった米巨漢男性、手術で181キロへの減量に成功
【ライブドア・ニュース 03月10日】− AP通信によると、一時期、最高体重が1072ポンド(約486キロ)もあった米国人男性のパトリック・デューエルさん(43)が7日、米サウスダコタ州のスーフォールズで、脂肪と皮膚を81ポンド(約37キロ)取り除く手術を受けた。手術を担当したフレッド・ハリス医師によると、容体は良好だとしている。除去された部分は「パンヌス」と呼ばれ、デューエルさんはこれにより、歩行が困難になっていた。手術後の体重は約400ポンド(約181キロ)。
これより前の2004年に、ネブラスカ州バレンタイン出身のデューエルさんは、極端な肥満で寝たきりの生活を送っていたため、胃のバイパス手術を行うことになり、スーフォールズにある病院に入院したが、当時、入院前の体重は1072ポンド(約486キロ)もあった。胃をホチキスで留めて縮小させる同手術は、デューエルさんにとって肥満克服のための最適な方法と考えられていたのだ。
ハリス医師は、運動を通してさらなる減量が可能だとしながらも、「彼(デューエルさん)が、もう1ポンドも体重を減らさなくても、私は満足だ」と述べ、治療結果に自信を示した。【了】
ライブドア・ニュース 平林純子記者/em
(参照:http://blog.livedoor.jp/emasutani/)
この記事に関するお問い合わせ先:newscenter@livedoor.net
2006年03月10日12時50分
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