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(回答先: 人民網記者の「これは事実か?」という問いかけに、「見直す考えはない」と答える中国外交部 【人民網】 投稿者 hou 日時 2006 年 9 月 16 日 09:56:39)
http://www.asahi.com/international/update/0913/014.html
中国、北朝鮮との友好条約改定か 香港人権団体伝える
2006年09月13日19時34分
香港の人権団体「中国人権民主運動情報センター」は13日、中国共産党が近く、北朝鮮と結んでいる中朝友好協力相互援助条約の改定に向け本格的な議論に入る可能性があると伝えた。条約は、中朝の一方が他国から攻撃を受けた際、他方が軍事的支援をすることを義務づけている。北朝鮮によるミサイル発射実験の実施や、核実験の可能性が取りざたされる中、事実であれば、中国が北朝鮮を牽制(けんせい)する狙いと見られ、北朝鮮の反発は必至だ。
消息筋の話として伝えた。それによると、条約改定問題は8月に開かれた党中央外事工作会議で議題となり、北朝鮮問題の専門家が即時改定の必要性を主張。10月に開く第16期党中央委員会第6回全体会議(6中全会)で実質的な討論に入るという。経済利益を優先する勢力から「朝鮮半島有事の際に中国が巻き込まれかねない」との圧力が党内でも高まっている、としている。
同条約は61年に締結された。改定には双方の合意が必要だが、米朝関係の悪化などを背景に、中国は水面下で見直しを検討していたとされる。
北朝鮮のミサイル実験を受けて、国連安保理決議が議論されていた今年7月、中朝双方は条約45周年を祝う代表団を相互に派遣したが、中国側代表団は金正日(キム・ジョンイル)総書記と会談できなかった。