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(回答先: [北朝鮮]地下核実験を準備か 米ABCが報道|毎日新聞 投稿者 white 日時 2006 年 8 月 18 日 12:06:08)
@北朝鮮、地下核実験準備の可能性 米TV報道(産経)
【ワシントン=有元隆志】米ABCテレビは17日、米政府高官らの話として、北朝鮮が北東部で地下核実験を準備していることを示す証拠があると伝えた。国務省高官は同テレビに「現実に実験する可能性があるというのが情報機関の見解だ」と語った。7月に弾道ミサイル実験を行った北朝鮮が核実験まで強行すれば、北東アジアの緊張が一気に高まるのは必至だ。
米軍高官が同テレビに語ったところでは、北東部・咸鏡北道にある地下核施設で最近、「不審な車両の動き」がみられた。地下施設の外では、リール巻きした大きなケーブルの束の積み卸しも確認された。これらのケーブルは核実験の際、地下実験場と地上にある観測装置を結ぶのに使われる可能性がある。
もっとも、情報機関当局者らは、実験が行われると結論づけたわけではないと指摘した。
米紙ニューヨーク・タイムズは昨年5月、米政府高官の話として、北朝鮮が北東部でトンネル掘削など核実験の準備とみられる工事を進めていると報じたが、実際には核実験は行われなかった。
http://www.sankei.co.jp/news/060818/kok017.htm
(08/18 10:27)
四六時中衛星で監視し、いつもと違う動きがあればやれ「ミサイル発射の兆候」だとか、
「核実験の準備か?」などと勝手な憶測をまき散らす。
それが本当かどうか、ということよりも、日常的に「北朝鮮の脅威」をあおり続けること、
そうすることでさらなる戦争準備に正当性を持たせること、
世界中に戦争をまき散らすために、マスコミを使って常に敵対関係を宣伝し、
民衆の深層心理にまで敵対心を植え付けること、
まさにそのことに意味があるのである。
平和を願う者たちは、まさにこのような戦争プロパガンダが「報道」の一種として
日米のメディアで空気のように流れるようになっているという状態そのものに、
日米政府の戦争意志、その目的性、計画性をとらえ、
自国政府の戦争準備こそが戦争の原因であることを訴えて行かねばならないだろう。
ちなみに、イスラエルのレバノン侵略が、ヒズボラのミサイル攻撃からの自衛という
「論理」で行われていたこと、その発端がヒズボラによる「拉致」、
を口実としていたことをみると、
日本の大好きな「拉致」「ミサイル」の脅威の扇動が、何のために行われているのか、
考えさせられますね。
なんだか、