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最初は私はこう思っていました。
ソロスは悪くない、マハティールがアホなだけや、と。
事前にソロスはマハティールに正々堂々と提言してるんですね。
「ワシな、東南アジアの通貨を暴落させてゼニ儲けしたいねん。その目的で
これから大量の浴びせ売りをするさかいにな、あんたはんは対抗策として
同時に信用売りをしたらええがな。そしたら100の損失を20に
抑えられて差額の80は国庫に入るがな、お国にとってはええ儲けでっせ」と。
これに対してマハティールはと言えば、中学生でもわかる数学の計算ができずに
逆ギレ(藁 「ゴルァ、この守銭奴のユダ公め、儒教道徳をナメルんじゃねえ。
オレたちが汗と涙で稼いだ経済発展がたかが紙切れで壊されてたまるか。」
で結果は無残な通り。さて10年近くたった現在でも、東南アジアが経済危機を
抜け出していない説もある。景気が回復する毎に、国際投機筋から通貨の
浴びせ売りを仕掛けられているからだとか。
しかし一見ピンチに見えるこの状態って大チャンスじゃんかいさ。欧米の様に
国家が優秀なファンドマネージャーを育成してれば、(或いは「お雇い外国人」でも
いいよな)浴びせ売りがあるたびに信用売りで応対すればいいだけのハナシだから。
さすれば10年近くの長期にわたる期間で、損失−200といった国庫にとっては
大黒字の状況が出現、貧民救済の福祉予算が充分捻出できるがな。
つまり、マハティールこそが「影の政府」が東南アジア諸国民を
「貧すれば鈍する」の目的で送り込んだ工作員ではないでしょうか!!