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北京五輪の放送事業が実務段階に - 中国網通と北京奥林匹克転播が合作締結
中国網絡通信集団と北京奥林匹克転播有限公司(北京オリンピック中継有限公司、以下「BOB」と略)は、2008年の北京五輪におけるラジオ、テレビ、通信サービスに関する合作協議を締結した。網通とBOBによる北京五輪の放送事業が、本格的な実務準備段階に入ったことになる。
合作協議によれば、網通は2008年北京五輪の開催期間中に、北京及びその他都市の五輪競技場から国際広播中心(国際放送センター)までのラジオ、テレビ用共通信号を送信する。北京五輪のあらゆる競技場からの共通信号が、まず網通の光ファイバー通信ネットワークを通じて国際広播中心まで送信され、さらにそこから世界各地へ配信されることになる。
BOBは、IOC(国際オリンピック委員会)と北京オリンピック委員会との合弁企業。BOBの傘下には数度の五輪に参加し、組織、デザイン、運営などの各領域で豊かな経験を持つ各国の専門家が参集しているという。
網通は固定通信サービスの運営業者として、2008年北京五輪で電話、FAX、インターネットからラジオ・テレビ用国際衛星、光ファイバー通信に至る多彩な通信サービスを担当する。
2005年5月末の設立以来、BOBは網通と北京五輪の放送通信事業について、意見交換を重ねてきた。昨年9月下旬、網通とBOBは北京で合作覚書に調印していた。
(戴玉才)
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http://journal.mycom.co.jp/news/2006/07/26/380.html
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http://journal.mycom.co.jp/news/2006/01/24/150.html
中国網絡通信集団
http://www.chinanetcom.com.cn/
[MYCOMジャーナル]
（MYCOMジャーナル） - 8月16日22時9分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060817-00000091-myc-sci
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