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□韓国人に聞く「韓国の歴史上最も誇りに思うことは?」 [朝鮮日報]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2321694/detail?rd
韓国人に聞く「韓国の歴史上最も誇りに思うことは?」
朝鮮日報と韓国ギャロップによる共同世論調査の結果、1948年の建国以来これまでの韓国の歴史について、国民の10人中7人は「誇りに思っている」ことが分かった。
しかし、年齢別にみると差がある。大韓民国の歴史を「誇りに思う」と答えた比率は、20代で71.2%、50代以上で77.4%となったのに対し、30代は62.3%、40代は61.4%と、相対的に低い結果となった。
韓国の歴史の中で、最も誇りに思うものは「ソウルオリンピック」(18.4%)と「韓日サッカーワールドカップ(W杯)」(15%)が1、2位を占め、国際的なスポーツイベントの開催に成功したことを誇りに思う傾向が強い結果となった。3位以下には「セマウル運動」(9.1%)、「経済開発5カ年計画の始動」(8.8%)、「光州民主化運動」(3.3%)、「4・19革命」(2.9%)が続いた。50代以上では20代から40代までと異なり、「セマウル運動」や「経済開発5カ年計画」などを最も誇りに思うとする回答が多かった。
「大韓民国の建国」と聞いてまず連想する人物は、1位が金九(38.8%)、2位が李承晩(26.8%)となった。3位以下には柳寛順(3%)、安重根(2.7%)、朴正煕(2.1%)、安昌浩(1.7%)が続いた。一方、「大韓民国の建国」と聞いて「連想する人物はいない」という回答も23.6%を占めた。
一方、大韓民国の建国日と「8月15日」の意味を正確に知っている回答者は10人中3人ほどにとどまり、大韓民国の建国についての教育やアピールが不足していることが分かった。1948年8月15日が、大韓民国政府が成立した建国日であることを「知っている」と回答した人は60代以上では45%となったが、他の年代では全て20%から30%にとどまった。特に大学生は25.8%にとどまった。
「光復節」が日本の植民地支配から解放されたことを記念するとともに、大韓民国政府の成立を祝うという意味も持っていることを「知っている」と回答した人も33.4%にとどまった。全体の半数以上の57.5%が、「日本の支配からの解放を記念する日」という認識しかもっていないことが分かった。
ホン・ヨンリム記者
朝鮮日報
2006年08月15日00時11分