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(回答先: [経済] ‘鉱物の処女林’北朝鮮を掴め−韓国 【朝鮮族ネット】 投稿者 hou 日時 2006 年 7 月 07 日 22:20:03)
先の戦争に<早期に負けた>のは、モリブデン・タングステンなどの希少金属が足りなくて、軍艦はおろか、戦闘機も戦車も作れなくなったつう要素があるんんですね。
鬼畜米英の戦車を打ち抜く砲弾も製造できなくて、仕方がないから青少年に自爆特攻させようと亡国軍人が企んだことは、国民の記憶が薄れつつある昨今であります。
敵のテルミット焼夷弾の不発を集めて戦闘機を作ろうなんて、オツムが亡国としか思えません。
それもこれも、せっかく朝鮮半島を長期に占領しながら、石炭と鉄鉱石にしか関心がなく、地下資源調査などの一見金がかかるだけの先行投資の価値を知らないドアホ軍人が半島を支配したからでありましょう。
で、一気に冷戦時代に話は飛んで・・・
冷戦時代には北朝鮮は東側諸国への希少金属の供給国であったわけで、ニポン経済界は目の前の宝の山を涎を垂らして傍観していたのですねぇ・・・
冷戦体制の崩壊は、無煙炭・鉄鉱石や希少金属などをニポン独力で手に入れるビッグチャンスであったわけで、電力業界などの重厚長大産業はチャンス再来とマンセーしたのでありまする。
媚び泉の訪朝は、そゆ路線の延長戦でもあったわけです・・・、が、政治も経済もわからんアホーだったので、日朝国交回復(=重厚長大産業にとっては半島占拠作戦)が大頓挫して今日に至ってるわけでしょう。
その隙に、前々から策動していた英仏独などの欧州勢力が参入しているのですね。清津羅津地区開発にしろ、その他の工業特区にしろ、欧州企業の独壇場みたいな感じがしますね。
まぁ、媚び泉・安部壷体制が続き、金ちゃん体制が続くといふことは、ニポンはメリケン番頭の豪州などからの原料入手に頼らざるを得ず、ポチ経済体制が続くと言ふことではなかろうかと思う次第であります。