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「ソ連と北朝鮮、間島を北に帰属させようとしていた」
光復(日本の支配からの解放)直後である1948年、ソ連が北朝鮮と協定を結び、間島地域を北朝鮮領土として画定しようとしていたと分析した中華民国(蒋介石政府)の文書が韓国国内で公開された。
中国近現代史を専攻する浦項工大の朴宣怜(パク・ソンヨン)教授は26日、このような内容が盛り込まれた台湾外交部(外務省)文書「第0267号」の写本を入手し、公開した。
同文書は、1948年7月10日に中華民国国防部第2庁が外交部に送ったもので、当時の東北(満洲)地域の情勢を記したもの。
同文書は▲1948年2月、ソ連と北朝鮮は平壌での協定により、間島・安東・吉林の3地域を朝鮮人自治区と定め、▲ソ連は延吉・牡丹江・穆陵とその付近の地域を北朝鮮領土として画定しようとしており、▲北朝鮮の正規軍がこの地域に駐屯し、地方行政も朝鮮人が主管しており、実際に北朝鮮に合併されたようなものだと報告し、地図を添付している。
ユ・ソクジェ記者
朝鮮日報
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2136587/detail