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2006年06月23日掲載
インドの特別な役割とシルクロードを貫く物流網 上海協力機構のもうひとつの顔
上海で開催された上海協力機構首脳会談に、大国インドは首脳ではなく石油相を派遣した。対米配慮が伝えられた行動の裏では、同じくオブザーバー出席したパキスタンやイランとの間で、イランからのガス・パイプライン建設について話し合われた。しかも、印パ両国の係争地カシミールを通過して中国に至る合意事項があるという。中国の経済発展が地域政治に大きな変動をもたらすのか。シルクロードの復活を告げるかのように、中国による元借款を中心にした物流網への投資も始まった。中央アジアのもうひとつの経済展望について報告する。(ユンゲヴェルト=日刊ベリタ)
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<コメント>
対米従属ポチの反亜細亜外交で失った数年間は、まことに痛い数年であったと思います。
日本が亜細亜を無視し、孤立している間に亜細亜各国の連携は着々と進んでいたのですね。
この数年は、中国などをを敵視、蔑視して泥沼の血の池地獄へと国民を突き落とした亡国近衛、国賊東條の時代と並ぶ愚昧な時代ではなかったかと思います。