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(回答先: 米副大統領ら、北朝鮮への先制攻撃に否定的(アサヒコム) 投稿者 happyblue 日時 2006 年 6 月 23 日 11:37:22)
@米、北朝鮮との直接対話を否定 ミサイル問題で
2006年06月22日10時15分
米国務省のエアリー副報道官は21日の記者会見で、北朝鮮が発射するかのような動きをみせている弾道ミサイル問題について「北朝鮮との直接対話というカードは存在しない」と述べ、二国間協議の可能性を否定した。ボルトン米国連大使も同日、「脅しには屈しない」との姿勢を改めて強調した。
北朝鮮の韓成烈(ハン・ソンリョル)国連次席大使は20日、韓国メディアの取材に、米朝直接対話を通じたミサイル問題の解決を呼びかけていた。米側が対話要求を明確に拒んだことで、北朝鮮が一層態度を硬化させ、危機をあおる可能性がある。
エアリー氏は「北朝鮮の核問題は米朝の問題ではなく、地域全体の問題だ」として多国間の枠組みにこだわる考えを改めて強調。「北朝鮮がミサイル発射計画や朝鮮半島の安全、安定にかかわる問題を話し合いたいのであれば、6者協議とその枠内で行うべきだ」と述べた。また、国務省当局者は「脅しをかけてきたから6者協議を放棄し、二国間協議をするというのは筋が通らない」と語った。
一方、ボルトン国連大使も21日、「弾道ミサイルを発射すると脅す相手とは対話しない。容認すれば同じようなことが繰り返される」と北朝鮮に強い不快感を示した。
ボルトン氏は同日、ロシアのチュルキン国連大使とミサイル発射に備えた協議を行ったことも明らかにし、「発射を阻止することが最優先課題だが、発射された場合に国連安全保障理事会が素早く行動できるように準備をしている」と説明。
また、北朝鮮が98年にテポドン1を発射した際、安保理が議長声明よりも重みのない報道声明の発表で決着したことに触れ、「(今回発射すれば)より厳しい措置を求めるのは当然で、そのことに対する広い支持が得られつつある」と明言した。
http://www.asahi.com/special/nuclear/TKY200606220123.html
日本人の拉致事件も含めて、北朝鮮をめぐるすべての問題は、
朝鮮戦争の継続に端を発しています。
なにか平和な状態で北朝鮮が一方的に挑発をしているわけではない。
一番軍事的に追いつめているのはアメリカで、北朝鮮は
アメリカに安全の保障を求め、直接対話を要求し続けています。
しかしアメリカは、これを拒否して、北朝鮮の核放棄を一方的に迫る
6カ国協議しか認めない。
なぜならアメリカは核ミサイルで武装しているから、
北朝鮮のみにこれを放棄させる正当性を持っていないからだと思います。
核カードやミサイルカードを使う北朝鮮のやり方は
在日や、韓国、日本、アメリカの平和運動を裏切るものであり、
間違っていると思いますが、
朝鮮戦争を終局させることを拒んでいるアメリカの態度こそ
弾劾されるべきだと思います。