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米国専門家「北のミサイルはテポドン3号」【中央日報】
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=77036&servcode=500§code=500
北朝鮮が発射の準備を進めているのは「テポドン2号」ミサイルを全面改良した「テポドン3号」という分析が出てきている。
米国のミサイル専門家チャールズ・ビック研究員は20日、軍事専門サイトのグローバルセキュリティーに掲載した文で、「北朝鮮が発射準備中のミサイルは94年に模型だけを披露したテポドン2号を全面再設計したもの」と推定した。
ビック氏はまた「新しいテポドンは、今年初めにイランで発射実験に成功した『ノドンB』ミサイルと似た技術を使用している」と明らかにした。
ビック氏は、テポドン3号に重量250キロの弾頭を搭載した場合、射程距離は1万5000キロまで増える、と見込んでいる。 しかし「北朝鮮がこのように軽量の小型弾頭を開発するにはさらに数年かかるだろう」と主張した。
ビック氏は、北朝鮮が99年にミサイル発射猶予を宣言したのは「テポドン3号」開発のための時間稼ぎだ、と指摘した。
崔源起(チェ・ウォンギ)記者
2006.06.21 18:45:36