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(回答先: [AML 7446] 拉致被害者の家族愛と西岡力氏 投稿者 Kotetu 日時 2006 年 6 月 04 日 22:38:33)
金正日の代弁者がヒューマニズムを語る不快さを感じた。老骨に鞭打って米国に渡り、世論を喚起しようとする横田ご夫妻に対する冒涜であるし、あからさまな工作活動ともいえる。めぐみさんを拉致された上に、なんで横田家の他の親族までが北に渡らねばならないのだ。北で自由に言論することが可能とでもいうのか。生命に危害を及ぼすと恫喝され、無理矢理に北の主張に沿うようなメッセージを吐かされたらどうするのか。金正日が昭和天皇と同じとなんでこの安沢某が断言できるのか。金正日の何を知ってるというのだろう?日本人拉致を直接命令したのが金正日だということは、脱北した元北朝鮮工作員も断言しているのだ。拉致被害者は当初から北の政治カードになっているではないか。そんな現実を見つめようともしない。金正男が偽造パスポートで日本に入国した際、(弱腰にも)ろくな取り調べもせずに彼を帰したが、それに対し北がどんな感謝を示したか?黙殺しただけではないのか。
「私たちあくまでも金正日打倒では無く、拉致問題の解決を目指している、と伝えれば、北朝鮮政府も動き、解決の道が開けます。」
という下りには開いた口が塞がらない。とてものことにそんな輩ではない。有史以来中国の脅威に幾度も滅亡の危機に瀕してきた朝鮮半島の謀略は生半可なものではない。日本の政治家も過去に多数が北に籠絡されている。日本政府が容易に動かないから横田さんらが海外にまで出掛けなければならないのだろう。横田早紀江さんはもう何十年も待った。それでもめぐみさんは帰って来はしない。北の善意に何を期待できるというのだろうか。米国政府が偽ドル問題で北を追いつめ、金正日政権は苦慮しているのだ。日本政府も同調して万景峰号の入港を拒否するなどして兵糧攻めにすれば、必ず効果がある。このような時期に救う会などの非を言い立てる安沢某は甚だ日本を貶めるものだ。民団・総連のエージェントではないのか。