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出典
http://www.nkfocus.jp/warp/webapp/bbs/view?meta_id=economy&id=7ef2b3d1c3bc0747a929a53
「イギリス、対朝投資ファンド設立を許可」----(北朝鮮問題研究所)
イギリス金融監督院(FSA)がイギリス系投資会社のアングロ・サイノ・キャピタル社が推進している対朝投資ファンドの朝鮮開発投資ファンド(CDIF)の設立を許可したと、ファイナンシャルタイムス(FT)が5月30日に報道した。
これにより別名「朝鮮ファンド」と呼ばれる対朝投資ファンドは、数日内に最大1億ドル規模の資金募集を始める予定であり、資金が集まれば北朝鮮の鉱山開発、金融、エネルギー産業などに投資する計画である。
アングロ・サイノ・キャピタル社は昨年9月にファンド設立計画を発表した。
ファンド運営を引き受けたマネージャー達は、「昨年の設立発表以降、投資家達が高い関心を示している」とし、「募集資金が当初計画した5千万ドルの2倍の1億ドルを越える可能性がある」と明らかにした。
同ファンドの投資顧問会社である高麗アジアのコリン・マッカスキル会長は、「韓国とヨーロッパはもちろん、更にはアメリカまで高い関心を示している」と話した。
一方、朝鮮ファンドの設立は、北朝鮮経済に新しい外貨流入の通路を開く結果を生む為、最近対朝封鎖政策を強化しているアメリカのブッシュ政権に不利になるとFTは見ている。
マッカスキル会長は「北朝鮮が犯したと推定される特定活動の不法性だけが過度に強調されており、合法的で肯定的な経済活動等には十分な関心が向けられていない」と語り、対朝ファンド設立は持続して推進していくつもりだと強調した。
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[コメント]
しかしアングロサクソンのやり方は、いつもこうなんですね。
結局いつもニポンは二番手以下。
世界銀行総裁の動きも小さな記事。