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□入所者虐待した障害者施設の運営者逮捕 [朝鮮日報]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2015112/detail?rd
入所者虐待した障害者施設の運営者逮捕
未登録の障害者施設を運営し、入所した障害者らに有害な薬物を長期間服用させ死に追いやり、日常的に性的暴行を繰り返していた悪魔のような牧師が警察に逮捕された。
ソウル警察庁刑事課は23日、京畿道金浦市にあるS祈祷院(修練所)で、入所者を監禁し、用量以上の精神病治療薬を服用させてイム某さん(女性/24)ら6人を死亡させるなどした疑いでチョン某容疑者(67)を逮捕し、チョン容疑者の犯行を幇助した疑いで入所者5人を在宅起訴した。
警察によると、チョン容疑者は1992年に神学大学を卒業して牧師となり、個人教会を運営しはじめ、2002年4月にS祈祷院を設立したという。入所者らは祈祷院に入所する前に「身辺上にいかなる問題があろうと民事および刑事上の問題を提起しない」との覚書を書かされた。また「責任者の指示には無条件従う」、「入所後は市から個人口座に振り込まれる手当は祈祷院のものとする」などの入所規則を強要した。祈祷院にはこれまでに102人の障害者や身寄りのない人が入所していた。
警察はまた、チョン容疑者は近隣の中学校から寄付される給食の残りものと福祉団体が提供する食品をあつめ、入所者に食べさせていたとしている。また障害者3人の名義を風俗店の経営者に貸し、2500万ウォン(約300万円)を受け取っていたという。チョン容疑者はまた1人当たり1カ月25万30万ウォン(約3万3万5000円)の政府補助金、総額4億8200ウォン(約5700万円)をもだまし取っていた疑い。
チョン容疑者はさらに、命令に従わない障害者を犬用の首輪や鉄の鎖でつなぎ、監視用の小窓がある1.5坪の部屋に閉じこめるなどの虐待も行っていた。反抗する者には躁うつ病やパーキンソン病の治療薬の服用を強制した。薬は、精神病歴のある入所者をソウル駅前の野宿者無料診断所に連れて行く手口で12カ月分をだまし取っていた。
独房に監禁され、1日に30錠以上の薬を服用させられた障害者もいた。警察は薬物の過剰摂取によりこれまでに6人が死亡していることを明らかにした。警察は「国立科学捜査研究所と専門医らは薬物中毒や薬物による心臓麻ひなどにより死亡したとみている」とし、「これをもとにチョン容疑者を傷害致死の疑いで立件することにした」と話した。
チョン容疑者の悪行はこれだけではない。チョン容疑者は障害を持つ実の息子と結婚した女性(33)ら入所していた女性3人に70回以上にわたり性的暴行を加えていたという。
朝鮮日報
2006年05月28日15時00分
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http://www.asyura2.com/0502/nihon16/msg/400.html
投稿者 愚民党 日時 2005 年 4 月 06 日 08:01:58: ogcGl0q1DMbpk