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(回答先: 江上波夫氏は、シベリアに抑留されて居ましたよね? 西岡昌紀 投稿者 西岡昌紀 日時 2006 年 5 月 25 日 17:20:21)
私なら、もっとオオモノを使いますね。
たとえば、昭和天皇にご先祖は朝鮮半島から来たと言わせるとか・・・。
トルーマンもスターリンも、天皇の権力を弱めることというか、天皇を利用した軍部や政治家の排除と、それら勢力が生まれるシステムの破壊は利害一致したでしょうねぇ。
ニポン占領後の統治システムや実績を見れば、そのくらいやるだけの権力は、米ソも中英蘭もあったわけですしね。
ニポン人の目に映ったはマッカーサー大陛下やGHQですけど、その上に連合国サマ極東委員会があったのれす。
連合国サマ極東委員会のスタッフ(=米+ソ中英蘭の工作員)は赤坂の山王ホテルとか、燃えちゃったニュージャパンの前の建物なんかを常宿にしてたんじゃないですかな。その裏の首相官邸との間の”施設”は、いまでもUSApes工作員サマの拠点でしょうね。
また、既述しましたが、記紀の記述は応神天皇の前で切れることは戦前の歴史界でも常識であり、テンテルダイジン教はウソついているということも常識だったわけで、専門外の江上波夫氏(オリエント博物史)を使う必要もないでしょう。
既存の学会の親ソ的な大物に渡来王朝説を唱えさせたほうが、よほど信頼性があると思いますね。
巷にテンテルダイジン教史観を振りまいていた大物歴史家に、ドンデン返し発言させるほうが、よっぽどセンセーショナルでしょう。
国家的謀略ってのは、西岡さんが10年前にとなえた「ホロコースト謀略史観」みたいなスケールのドデカイものを言ふんじゃないでしょうかね。
ソ連やスターリン坊主をヨイショする気はありませんが、国家が相手国に対策する場合に、なんらかの画策をするのはアッタリメです。はかりごと(謀)の出来ない国家は落ちこぼれでしょう。
古の孫子先生も、そない書き残しておられると思いますよ。ニポンへの影響を考えるなら、マッカーサーの謀略のほうが大きいのは自明だと思いますがね。
江上波夫氏の「騎馬民族征服王朝論」は、学会から”手法がなってない”=”科学じゃない”と相手にされなかった代物です。
江上波夫氏が肝心の「騎馬民族」さえ定義しなかったのですから、”科学じゃない”といわれても仕方ありますまい。
馬に乗るだけで騎馬民族なら、駱駝に乗るのは「気楽だ民族」となりましょう。(笑)