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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060525-00000012-kyodo-soci から転載。
東京都新宿区のJR山手線新大久保駅で21日朝、ホームから線路に落ちた女子大学生を韓国人留学生が助け出していたことが24日、分かった。
留学生は、東京都杉並区に住む申鉉亀さん(27)。同駅では2001年1月、線路に落ちた男性を助け出した韓国人留学生李秀賢さん=当時(26)=が電車にはねられ亡くなっている。
申さんは李さんと同じ東京都荒川区の日本語学校に通っており「先輩のことを瞬間的に思い出した。先輩に助けられて普段の何倍もの力が出た」と話している。
申さんらによると、21日午前5時半ごろ、山手線内回りのホームで、トイレに行く途中だった申さんが、線路に転落し倒れている女子大生を発見。ホームには20人ほどの客がいたが、見ているだけだった。
(共同通信) - 5月25日1時25分更新
下線部はgataroによる。記事の通りならまことに恥ずかしい。また日本人女性を救出した韓国人学生のことは取材されているが、救出された女性については線路に転落し救出されたという以外何ら触れられていない。きちんと申鉉亀さんに対応したのかどうか、日本人として気になるところである。