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(回答先: 当事者(日本)は同意して居ませんが、何か?(笑) 西岡昌紀 投稿者 西岡昌紀 日時 2006 年 5 月 07 日 15:03:17)
なんか怪しげな論(論にもならんのですが(苦笑))だなぁと思って、「東京裁判 違法」でググッて見ましたが、たしかに「東京裁判は国際法で違法」云々という情報が山と出てきますね。
はっきり言って、残念ながら現時点では国際法上では意味のない屁理屈と言えましょう。
東京裁判の時点で違法であっても、その後のサンフランシスコ講和条約(日ロ間では、日ソ共同宣言)で合法になっているのです。
でなきゃ、「国際ヤクザ同士の抗争」が決着できませんわな。(苦笑)
もちろん、違法、合法なんてのは関係なく、勝ち組ヤクザの負け組みヤクザに対する報復という面はありますがね。そゆ問題は「違法・合法」では片付かないのです。西岡さんも、そのくらい理解して欲しいですなましょうね。
もし、違法合法で国際秩序が成立するなら、旧ソ連のハンガリー侵攻、チェコ侵攻、アフガン侵攻などは、すべて当該政府の要請や条約(ワ条約)に基づく合法ですから、非難する筋合いはなくなります。
日韓併合条約も、日満条約も合法ですし、USApesのテキサス併合、ハワイ併合等々も合法ですね。
一方、USApesの当初13州以外の大部分の州は違法な統治になりましょう。なぜなら、所有者(インディアン諸部族)の承諾なしにUSApesの国内法で収監しているからです。
もちろん大英帝国のインド併合も、和蘭のインドネシア併合も合法でしょう。だからなんなの?(苦笑)
USApesの有名な事例としては、淫乱クリキントンの屋敷は地元のインディアン共和国の土地に建ってまして、同共和国から返還請求裁判を起こされている。
で、オバカヒラリーは「インディアンから買ったのではなぁい!不動産屋から買ったのよぉっ!」って当時コメントしてますな。国内法と国際法の区別も知らない上院議員様ってわけだ。(笑)
(この問題は、USApes国内で、少なくない法律上の軋みを起こしています)
(と、北西インディアン共和国連合客員国民(^0^)として一言しておきます。 )
(なお、USApesにご旅行の際は、各地の「インディアン共和国」でお買 )
(い物を!タバコや酒などはUSApesの税金が掛かりませんからお安くなり)
(ます。一般食料も州税が掛からないから平均的に安いと思います。 )
以上でなにが言いたいかと言えば、「違法だ、合法だ」なんて騒いでも国際法上はなぁ〜んも意味はないどころか、「違法・合法」では国際秩序を混乱させるだけでしょうな。(笑)
東京裁判を否定するなら、サンフランシスコ講和条約の該当条項を破棄するしかないということです。
<参考資料>
■□□□□□□□□□□(引用開始)□□□□□□□□□□□□□■
なお、日本国との平和条約(サンフランシスコ平和条約)の第11条においては、「日本国は、極東国際軍事裁判所並びに日本国内及び国外の他の連合国戦争犯罪法廷の裁判を受諾し、且つ、日本国で拘禁されている日本国民にこれらの法廷が課した刑を執行するものとする。これらの拘禁されている者を赦免し、減刑し、及び仮出獄させる権限は、各事件について刑を課した1又は2以上の政府の決定及び日本国の勧告に基くの外、行使することができない。極東国際軍事裁判所が刑を宣告した者については、この権限は、裁判所に代表者を出した政府の過半数の決定及び日本国の勧告に基くの外、行使することができない。」と定められているが、これは講和条約の締結により占領政策の効力が失われるという国際法上の慣習に基づき、何の措置もなく日本国との平和条約を締結すると極東国際軍事裁判や日本国内や各連合国に設けられた戦犯法廷の判決が無効化され、裁判が終結していない場合は即刻釈放しなければならなくなることを回避するために設けられた条項である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E8%A3%81%E5%88%A4
■□□□□□□□□□□(引用終了)□□□□□□□□□□□□□■