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(回答先: ニポンの国定教科書 投稿者 Kotetu 日時 2006 年 5 月 02 日 03:34:18)
> 隣国は「檀君神話」で、ニポンは「テンテルダイジン(天照大神)神話」。
天照大神の神話は実際の歴史事件を反映している可能性が高いという説があります。天照=卑弥呼説です。それによると、天の岩戸伝説は西暦247年3月24日に北九州地方で見られた皆既日食のことだそうです。トロイア戦争の伝承がシュリーマンの発掘により真実であったと判明したように、古代の神話は歴史的事実の反映である可能性が高いと思われます。従って、歴史教科書で天照大神の神話を伝承として取り上げること自体は問題ないと思います。
ま、半万年の歴史などという大嘘をワールドカップの場で当時の金大中大統領が口走った韓国の異常さを理解できる点でも、日本人の歴史感覚は古代史に関する限り健全だと思いますよ。
【参考】http://www2s.biglobe.ne.jp/~t-sato/index18.html
日本の歴史教科書の最大の問題点は近代史にあると私は思います。第二次大戦後の米国のwar guilt information programそのままの東京裁判史観に支配され、それに対抗する大東亜戦争聖戦史観がつくる会教科書で姿を現そうとしています。日露戦争聖戦史観はつくる会教科書で主張されています。しかし、歴史的真実としては日露戦争も第二次世界大戦も、アングロサクソンとユダヤ人の陰謀に日本人が引っかかった愚かな戦いであったという面がもっと重視されるべきでしょう。
ヒトラーが英国のエージェントであったと言う説、ホロコーストや南京大虐殺の捏造を誰がどのように実行したか、米国がソ連や中国に軍事機密を流出させて中ソの核武装を推進したことなどを含め、アングロサクソンとユダヤのプロパガンダから脱した多面的な歴史観が必要とされています。