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(回答先: Re: ニポンも韓国を見習うべきだろう。 投稿者 Kotetu 日時 2006 年 4 月 30 日 00:47:28)
かつて、韓国は冷戦の時代に中国・ソ連等の共産主義勢力に対するクサビとしてアジアに打ち込まれたものだった。
しかし現在、ソ連はロシアになってかつての勢いを失い(それでも大国ではあるが)、中国は驚異的な経済発展と共にアメリカと貿易・金融での結びつきを強めている。
つまり、アメリカにとっての韓国は冷戦時ほどの利用価値を失っているのだ。
一方、現在の韓国は「ミツグ君」と言うよりハゲタカの餌になっている。
アメリカは後の処理(=支配)を中国に任せる事を見返りに北朝鮮攻撃の合意を取り付け、在韓米軍も撤収する。
アメリカの軍事的な枠組みから自由になった韓国と北朝鮮は統一国家となり、或いは統一上の過程で反対派の軍部がクーデターを起こす。
その直前にハゲタカ達は買い込んだ大量のウォンを韓国の株式市場に還流させて韓国企業の株を取得し、これを中国に売却してドルを取り戻す。
その中国だが、南北両鮮が合体することで合計約180万の兵員を擁する軍事大国が自分の鼻先に誕生することになる。
。数字の上とは言え脅威であることは間違いない。
その脅威を削ぐには、先に北朝鮮を経済植民地化して軍を解体させた後に韓国と統一させるか、又は南北両鮮・日米間で軍事衝突を発生させ、頃合を見て介入し、朝鮮半島全てを自らの保護下(=属国)に置く方法も考えられる。
(”属国化”はあっても”併合”は無いだろう。中国の一部として取り込むよりも、国家の形を残したまま半島を支配した方がカンタンだという事を、中国は過去1000年の歴史でよく知っている。)
様々なオプションが考えられるが最終的に韓国は、政府と国民ごと、アメリカから中国へ”売り飛ばされる”のでは無いだろうか。
戦争版での投稿「ホロコースト問題・イスラエルロビー批判と竹島問題の同時進行:第二次大戦後体制終結と見せしめの生贄になるイスラエル・韓国」
(http://www.asyura2.com/0601/war80/msg/358.html)
と併せ、今年から来年にかけて朝鮮半島を取り巻く状況は大きく変化するように思う。
韓国は生贄にされるかも知れない。