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(回答先: 韓国人は独島のためすべてのものを失うでしょう -韓国人の叫びから世界が学ぶべき事- 投稿者 愛国心を主張する者ほど売国奴 日時 2006 年 4 月 20 日 21:25:45)
2006年04月20日
盧武鉉韓国、甘えるな! ---北東アジアの遠い夜明け(33)
とても一国の指導者として考えられないような発言が飛び出した。盧武鉉大統領は平然とこんな言葉を残しているが、それを非難できない韓国メディアも末期的だ。
「国際法を遵守することに何の意味があるだろうか」と言い放ったのだ。
【海洋調査】盧大統領「第二の侵略行為だ」
盧大統領は18日、日本の韓国側EEZ水路測量計画に関連し、ハンナラ党を除く野党指導部らと晩餐懇談会を開いた。
出席者によると、盧大統領はこの日「日本は侵略の野望を捨てていないのではないか。北東アジアの平和を壊している。第2の侵略行為であり、挑発だ」とし、「日本の探査船は政府船舶なので拿捕できないというが、日本の行為を韓国の領土主権侵略行為と見るなら、国際法を遵守することに何の意味があるだろうか」と述べたという。
盧大統領は「国防責任者に対応準備態勢を聞いたところ、“命令さえ下れば任務を成功させる自信がある”と答えた」と言いながらも、「だがその言葉を聞いていた外交当局者は困惑した表情だったな」と語った、と複数の出席者が伝えている。
一方、この日の出席者たちも「これ以上‘静かな外交’をする時ではない」と語った。盧大統領は懇談会が終わる頃「日本が今日の会議の雰囲気を見ていたとしたら、考えを変えただろう」と言うほどだった。
シン・ジョンロク記者
朝鮮日報
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/04/19/20060419000021.html
どういう頭脳構造で「日本は侵略の野望を捨てていないのではないか。北東アジアの平和を壊している。第2の侵略行為であり、挑発だ」などという軽い言葉が出てくるのだろう? 小泉首相は19日の囲みの記者会見で笑いながら「興奮しないように」と言っていたが、そういう韓国への甘やかしが今回の野蛮な行為をもたらしていることを反省するべきだ。
6月にドイツで開催される国際水路機構(IHO)の会議にために、日本のEEZで海底調査をするためだけの調査船に対して、韓国が国家ぐるみで火病を起こしている。嫌韓でなく、笑韓、呆韓、諦韓、達韓という言葉があるらしいが、外交で一番大切なことは自国と国民の利益である。韓国を笑おうが、呆れようが、悟ろうが、何でもいいが、日本と日本人の利益を守るのが政府の仕事のはずだ。
60年代に李承晩ラインによって40人以上の漁民が死傷し、数百人が拿捕され、その後40年以上経過しても日本の漁民は傍若無人な韓国に苦しめられている。
そもそも、この4年間で日本の排他的経済水域(EEZ)に4回も両国の合意事項を無視して海底調査をしてきた韓国に、日本は厳重な抗議すらしなかったではないか。2年前の報道をここに残しておく。
竹島沖で韓国船が海洋調査
9日午前6時5分ごろ、島根県・竹島の西北西約42キロの日本の排他的経済水域(EEZ)で、韓国の調査船が海洋調査をしているのを浜田海上保安部の巡視船が発見した。
巡視船は「事前申請のない調査は認められない」と無線で中止を要請。
調査船は約5時間にわたり日本水域で調査を続けた後、同11時すぎ、韓国側水域に入った。
(共同通信社:2004年07月09日 21時59分)
韓国が日本との協調を一方的に無視し、日本側のEEZで海底調査を行ってきたこの4年間とは、私がいつも書いているように、日韓ワールドカップで肥大した韓国ナショナリズムが醜悪な一面を覗かせて来た4年間なのだ。その間、外務省やNHK、広告代理店、その他メディアが韓流捏造に血眼になった挙句の果てが韓国の今日の狂態なのである。
つまり、日本が韓国を甘やかしたツケであり、逆に韓国は、日本にはもう甘えることはできないという現実を悟るべきなのだ。
ここ二、三日の韓国メディアのヘッドラインだけを見ても、国民総右翼となった奇怪なサヨク民族主義が、じつは北朝鮮のそれとアナロジーなのが見て取れる。自分を棚に上げ、都合の悪いことは全て日本のせいにする歪んだ妄念と、正しい歴史認識から逃げることしか考えられない民族性が浮かび上がる。
・「過去の侵略正当化」 竹島調査計画で韓国大統領批判
http://www.asahi.com/politics/update/0418/004.html
※韓国メディアだと思ったら、これは一応日本のメディアだった。
・海警、独島海域に警備艇18隻を集中配置
http://www.yonhapnews.co.kr/news/20060419/030000000020060419003212K9.html
・「物理的衝突起きれば日本に責任」宋旻淳室長
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=012006041904500
・【海洋調査】盧大統領「第二の侵略行為だ」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/04/19/20060419000021.html
・「大統領独島死守宣言せよ」与・野党「強力対応」同じ言葉
http://www.kmib.co.kr/html/kmview/2006/0418/092016043011121200.html
・政府:「軍事力動員時は『東方訓練』を援用」 …海軍・空軍と海洋警察が合同作戦を展開へ
http://www.kmib.co.kr/html/kmview/2006/0419/092016177011121200.html
・市民、独島探査強行に抗議して切腹
http://www.donga.com/fbin/output?f=vv_&n=200604190465
・日測量船、独島進入カウントダウン…海警、非常警戒に突入
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=74913&servcode=200§code=200
・【海洋調査】軍艦艇を増派、哨戒機の監視も強化
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/04/20/20060420000011.html
・「戦争になれば南北団結で対抗」支那とロシアも韓国を支援。
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=012006042006800
そうかと思えば、「実効支配する国が騒ぎ立てるのは珍しい」 という記事も飛び込んできた。笑ってる場合ではないと書いたのだが、大笑いだ(笑)。普通に考えればこの記事の通りだが、国際紛争になっては困るという韓国人の本音が窺われる。国際紛争になり、戦争にならなければ、国際司法裁判所の裁定を仰ぐことになる。そうすれば日本の主張が認められるので、国際司法裁判所から逃げ回っていた韓国はピンチになる。朝鮮日報のこの記事は、韓国人でありながら理性を持ってしまった苦しみが滲み出ている。
韓国は、こんな戦争ごっこをしている場合ではない。この間に急騰するウォン高は天井知らずで、韓国経済崩壊が一歩一歩近づいている。盧武鉉はもしかしたら、戦争状態にしてウォン高に歯止めを掛けようとしているのだろうか?
ところで、馬鹿馬鹿しいニュースの陰で重要な情報を聯合通信が伝えていた。韓国が年内にも南北首脳会談を開き、北朝鮮と連合国家宣言をする可能性があるという、東京財団の研究報告書の内容を伝えている。
東京財団の報告書「年内に南北連邦制の宣言も」
2006/04/17 21:03
【東京17日聯合】日本のシンクタンク、東京財団は17日、年内に盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領と北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が首脳会談を開き、連邦制の実施を宣言し憲法改正を強行するシナリオも十分に考えられるとの見方を示した。また、その場合には、韓国軍がクーデターを起こしたり内戦状態になる可能性も捨てきれないと指摘した。
東京財団は18日に発表する予定の「朝鮮半島の中長期見通しと日本の対応」と題した報告書の中で、「来年12月に予定されている大統領選挙で、保守派が政権を奪回できるかが焦点だ」と述べている。また、日本にとって最善のシナリオは、韓日米の3カ国が同盟を維持し韓国が朝鮮半島を統一することで、それ以外に拉致問題や核ミサイル問題、人権問題を完全に解決する道はないと強調した。
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=732006041701100
この報告書は、全文救う会のサイトで読めるので、是非、読んでいただきたい。
東京財団「朝鮮半島の中長期展望と日本の対応」研究プロジェクト
不安定化する朝鮮半島と日本の対応
http://www.sukuukai.jp/shiryo/paper14/
http://nishimura-voice.seesaa.net/article/16813328.html