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反日スプリンクラーとして世界に歪曲・偏向記事を垂れ流すNYT東京支局長
戦略情報研究所客員研究員 ジャーナリスト 西村幸祐
『ニューヨーク・タイムズ(NYT)』といえば、『ワシントン・ポスト』と並んで、アメリカを代表する
大新聞である。そんな世界屈指の新聞社の東京支局長ともなれば、日本の政治経済のみならず、日本の
社会や歴史、文化を知り尽くした人物であると考えるのが自然だろう。
だが、現実はそうではない。海外メディアの日本発記事の偏向についての指摘の度に名前があがる
のが、他ならぬNYT東京支局長、ノリミツ・オオニシ氏である。朝日新聞本社内にあるNYT支局から発信
されるオオニシ氏の"反日怪電波"を、西村幸祐氏が暴く。
外国メディアの東京発の特派員記事の質が低下していると言われて久しいが、とりわけ大きな批判に
晒されてるのが、米国リベラル紙の雄、ニューヨーク・タイムズ(NYT)である。
もともとメディアバイアス(偏向)が強い新聞とはいえ、かつてNYTには三島由紀夫の評伝を著したヘンリー・
ストークス東京特派員のように、日本社会や日本文化を真摯に取材する人物もいたはずである。この質の低下は、
いったいどこから生まれたのであろうか?
わが国が「失われた10年」から脱しつつある過程で、それに反比例するように駐在特派員の粗悪品が
目立ってきたという背景もあり、それはそのまま、海外メディアがいかに日本を軽視しているかという
ことを逆証明している。
▼天皇制の男系維持論を意図的にねじ曲げ
だが、日本を軽視しているからと言って、歪曲に満ちた卑劣な記事が許されるわけがない。
例えば昨年4月11日付には、当時、中国で巻き起こっていた反日暴動に触れた、
《東京は中国の反日集会に抗議する》と題したノリミツ・オオニシ東京支局長の記事が掲載された。
反日暴動の原因が日本だけにあるという前提のもと、《日本は最近、より積極的な主張をする外交政策
を採ることで、また韓国との関係を悪化させたので、今回の中国との紛争は日本をアジアで孤立したまま
にさせるだろう》と、「アジアで孤立する日本」を印象づけた。
-略-
さらに、オオニシ氏は、今年3月12日付で《幼い天皇、募集!日本の国家主義者、Y染色体のみに期待
=Wanted:Little Emperors ;To Japanese Na-tionalists, Only the Y Chro-mosome Counts》という記事を書いている。
-略-
この記事は3月7日に日本武道館で行われた「皇室の伝統を守る1万人大会」を取材したものだが、見出し
から日本の伝統・文化を冷笑する悪意が感じられる。男系直系がY染色体を継承するのは科学的事実だが、
男系支持者はそれを唯一の(=only)根拠としているわけではない。多くの男系支持者に共通するのは、皇室が
築きあげてきた歴史と伝統の重要性であり、Y染色体論は、そうした文化的主張を科学的根拠で強化にすぎない。
-略-
オオニシ氏だけでなく、こうした記事を許すNYT自体の暴力的な反日体質も追及されるべきだ。今年2月13日付
には、レッテル貼りと一方的な決めつけで麻生太郎外務大臣を口汚く罵る、《日本の攻撃的な外務大臣》という
社説が掲載された。
-略-
日系カナダ人(?)であるオオニシ氏が、日本を心底から嫌悪し、差別する暗い情熱がどこから生まれたのかは、
本人に聞かねばわからない(残念ながら、『SAPIO』誌からの取材依頼に対し、オオニシ氏は「多忙であり、自分は
取材をする立場で取材を受けることは控えている」との理由で断わっている)。また、別に誰が日本を憎悪しても、
その本人の自由である。
だが、報道の名の下で発信される記事とその行間に、個人的憎悪と差別感情を塗り込み、真実を歪める情報を
バラ撒くことが許されるのだろうか?
▼韓国紙の反日プロバガンダと見まごう記事
3月2日付の「アジア短信」という記事では、盧武鉉大統領が日本の改憲の動きを批判したことに触れているが、
その内容はNYTが韓国紙ではないかと錯覚するほどだ。
-略-
蛇のような執念深さで、再び麻生外相に言及しているのはさておき、盧武鉉大統領を全肯定し、小泉首相を全否定
する根拠が幼稚な歪曲史観であるならば、客観報道と程遠い、韓国の反日プロバガンダの手先と批判されても文句は
言えまい。繰り返すが、オオニシ氏はNYTの記者であって韓国メディアの記者ではない。また日系カナダ人であって
韓国人ではない。
-略-
▼格差社会の取材に大阪の小学校を選ぶ不思議
その一方で、オオニシ氏は、恣意的な取材対象を探し出すことにかけては"ジャーナリストらしい"情報収集能力を
発揮する。
4月16日付の《日本の回復は、経済格差を広範に生む》という記事では、最近の日本での格差社会論争を題材に、
日本の教育の不平等を論じている。
-略-
これだけでもオオニシ氏の記事が「結論ありき」のものであることが推察できるが、それ以上に注目されるのは、
オオニシ氏が「公立学校の現場」として取材している以下の部分だ。
《「私たちは分裂を目にしました」と、30年間、南大阪の公立の矢田小学校で講師をしているコイド・トシオ氏は語った。
大阪市が援助資格の収入最低基準を引き上げたが、生徒の約60%は教育費の援助を受けている。コイド氏は生徒の父親の
多くが一時雇用か低賃金労働に仕事を変えたと述べた》 と、オオニシ氏は大阪市東住吉区の矢田小学校関係者を取材している。
だが、同校には大阪市教育委員会と在日朝鮮人・韓国人団体などの間で結ばれた「覚書」に基づいて民族学級が設置されて
いることには一切説明がない。
もちろん、オオニシ氏の記事が「在日朝鮮人・韓国人の子供たちの教育不平等問題」をテーマにしているのであれば、矢田
小学校のケースを取材するのは妥当であろう。だが、果たして「日本の教育の不平等」をテーマにした記事において、東京支局長
のオオニシ氏がわざわざ大阪まで出張して、矢田小学校の取材をするというのは、どう考えても不自然ではないだろうか。
滑稽なのは、この記事を共同通信がわざわざニューヨーク発の外電で4月16日に「日本で格差拡大と米紙 日本社会の良さ喪失懸念」
と報じていることだ。朝日新聞者内にあるNYT東京支局で製造されるトンデモ記事がNYTから発信され、共同電がそれを記事にして
日本に報道する。あるいは、朝日が編集する『ヘラルド・トリビューン』にNYTの記事が掲載される。まさに、オオニシ氏は反日
スプリンクラーとして、ソース(情報元)ロンダリングに余念がない。
政府は麻生外相の中傷記事に抗議したらしいが、良識ある日本メディアも海外メディアの反日偏向記事を追求する必要がある
のではないだろうか。日本のパブリック・ディプロマシー(広報外交)を成立させる情報発信力と、海外情報分析力は、こうした点
でも問われているのだ。
ソース:SAPIO 5月24日号 PP 76-78
【米国】 反日スプリンクラーとして世界に歪曲・偏向記事を垂れ流すNYT東京支局長 [05/10]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1147370406/1-2
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日本に関する悪意に満ちた記事を作り、それを全世界にばらまいて日本の名誉を奪うことは、第二次大戦当時からの世界支配者達の対日戦略の柱でした。現在でも中国の反日運動は米国の民主党系反日勢力と連携して活動しています。彼らの目的は議論ではなく、日本を貶めるプロパガンダを全世界に広めることです。ホロコーストを捏造してドイツを貶めるプロパガンダの東アジア版と考えればいいでしょう。
さて、賢明な皆さんはとっくの昔にお気づきかと思いますが、この掲示板でも、日本に関する悪意に満ちた投稿を繰り返して日本の名誉を奪う事に必死な方(笑)が多数見受けられます。反日スプリンクラーとして世界に歪曲・偏向記事を垂れ流すNYT東京支局長の仲間達ですね。私も興味深く観察させて頂き、時には工作員かどうか確かめる目的で煽って反応を見たりしています。日本の反米反日左翼というのはこのような勢力の手下として活動してきたのだと思います。