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・・・発言の一部が文脈から切り離され、断片のみが伝えられることによって、本来の私の理念や価値観とは正反対の人物像・政治家像が流布してしまっていることが、この上なく残念です。・・・
私は、21世紀の人類が到達した普遍的価値、すなわち、基本的人権、自由と平等、民主主義の理念を最も重視しています。また、憲法の本質は、恣意(しい)に流れがちな国家権力を拘束する法の支配によって、国民の自由と権利を保障することに眼目があると考えており、極めてオーソドックスな立憲主義の立場を採(と)る者です。・・・
大阪府知事及び大阪市長としての行政の実績は、こうした理念と価値観に支えられています。・・・
私は、疑問の余地なく、女性の尊厳を大切にしています。
どの口で言うか!橋下が向き合わない飛田新地との過去
http://gendai.net/articles/view/syakai/142582
「各国も女性蹂躙の事実を直視せよ」
<イタリア人記者の追及はぐらかし…>
ある外国人記者は会見20分後にメモを取るのをやめ、1時間後には途中退席する記者が相次いだ。27日、日本外国特派員協会で行われた日本維新の会の橋下徹共同代表(43)の記者会見の一コマだ。
300人超の報道陣を前に、橋下は慰安婦発言の「真意」を延々しゃべり倒した。会見は実に3時間にも及んだが、中身はスカスカ。質問には正面から答えず、得意の論点すり替えの連発に外国人記者もドッチラケ。恐らく「聞く価値なし」と判断したのだろう。冒頭のように、うんざりムードが漂っていた。
「何を聞かれても、〈慰安婦問題を正当化する意図はない〉〈だが、日本以外の国々も、(戦場で)女性の人権を蹂躙(じゅうりん)した過去と向き合わなければいけない〉〈河野談話は強制連行の有無が曖昧で、きちんと明確に表現すべき〉という『3点セット』を繰り返すばかり。とにかく持論をまくし立てるだけで、まるで質疑応答が成り立たなかった」(参加した香港メディアの記者)
かみ合わない問答を象徴したのが、イタリア人ジャーナリストのピオ・デミリア氏とのやりとりである。
ピオ氏が橋下にブツけたのは、茶髪弁護士時代の過去だ。かつて大阪・飛田新地にある150軒ほどの「ちょんの間」を束ねる組合の顧問をしていたという一部報道を取り上げ、「あなたも違法な売春シンジケートに関与していたのではないか」と問いただした。
すると、橋下は「顧問弁護士だったのは事実」と認めた上で、不敵な笑みを浮かべながら、こうはぐらかした。
「ただ、あくまで飛田の『料理』組合の顧問です。日本において(組織売春のような)違法なことがあれば、捜査機関が適正に処理する。料理組合自体は違法な組織ではありません」
ジャーナリストの田中龍作氏が「飛田が売春の街であることは、大阪のマセた中学生なら誰でも知っている。なぜ詭弁(きべん)を弄するのか」と追及しても、「違法であれば捜査機関が適正に処理する。以上です」とマトモに取り合おうとしなかった。改めて田中氏は言う。
「自分の過去を直視できない政治家が、どの口で『世界各国も女性を蹂躙した過去と向き合え』などと言えるのか。あんな不実な態度では、慰安婦発言の見解も『単なる言い逃れ』と外国人記者に見透かされてしまう。世界中に『日本の政治家はこの程度か』と見下され、ひいては日本人全員への不信にもつながりかねません」
頼むから橋下はこれ以上、世界に恥をさらすのをやめてくれ!
イタリア人記者が、橋下氏が飛田(売春街)の顧問弁護士だったことを追及すると、橋下氏は「料理組合の顧問弁護士です」と答え、不敵な笑みを浮かべた。 ハシモトという男の人間性が見えた瞬間だった… tanakaryusaku.jp/2013/05/0007176
— 田中龍作さん (@tanakaryusaku) 2013年5月28日
橋下市長「外国人記者」に弁明!海外メディア冷ややか「誠意のない謝罪」
http://www.j-cast.com/tv/2013/05/28175987.html?p=1
(前略・引用開始)
海外メディアの記者たちの反応はどれも冷ややかなものだった。「3時間近かったが、繰り返しが多くて1時間で十分。河野談話については本心とは異なるあいまい発言」(英・エコノミスト)、「最終的には何もいっていない。『他の国も同じ』と責任回避で印象は悪くなった」(ドイツ・FAZ)、「アメリカでは『穴にはまったら掘るのをやめろ』というが、彼は掘るのはやめたが、穴から抜け出ていない」(米ジャーナリスト)、「各国の話を持ち出してきて、まさに弁護士だな。論点を変えてる」(韓国・JPNEWS)、「見出しは『橋下が誠意のない謝罪』。論点は女性蔑視だ。彼は海外より日本のマスコミを相手に男尊女卑を修正しましたよ、選挙で1票をと…」(米・ニューズウィーク)。橋下の会見は海外メディア向けというより、参院選を意識した国内向けのパフォーマンスだったというのだ。
(引用ここまで)
強制はしてないけどお詫びはする、お詫びはするけど悪いのは日本だけじゃない、強制かどうかは河野談話は触れてない、外国人には何が言いたいのかさっぱり分からんだろうな。
— 大塚泰蔵さん (@getattheheart) 2013年5月27日
橋下市長は懸命に問題をすり替えようとする。 私の斜め前に座る外国人記者が鼻で嘲笑う。
— 田中龍作さん (@tanakaryusaku) 2013年5月27日
日本外国特派員協会で橋下さんが質疑に応じている。総じて、記者たちの質問は具体的で鋭い。対して橋下さんの答えは回りくどい印象を受ける。隣に座っている外国人記者は「No way !」を連発。
— 吉富有治さん (@yujiyoshitomi) 2013年5月27日
でしょうね。その記者、No wayと云いながら、次に日本語で「バカみたい」と毒づいていましたから。 RT @kuru0072: この時の「No way !」は「いいかげんにしろ!」って意味ですよね
— 吉富有治さん (@yujiyoshitomi) 2013年5月27日