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2/21 13:00 サンテレビ
http://www.suntv-m.com/news/d.php?id=KJ00020661
激動のロシア革命の時代に活躍した画家イリヤ・レーピンの作品を紹介する展覧会が姫路市立美術館で開かれています。
統治者としての身分をはく奪され怒りをあらわにした「皇女ソフィア」の肖像画ロシアの画家イリヤ・レーピンは、19世紀後半から20世紀にかけて肖像画やロシア革命前後の社会情勢を写実的な技法で表現しました。
今回はモスクワのトレチャコフ美術館が所蔵するレーピンの作品およそ80点を紹介していて、日本では初めての大規模な展覧会となります。
会場には同時代に活躍した作曲家モデスト・ムソルグスキーが亡くなる直前の姿を描いた肖像画や、とらわれたはずの革命家が突然帰宅し、驚く家族の様子を描いた作品など、激動の時代を生きた人々が力強いタッチで描かれています。
国立トレチャコフ美術館所蔵レーピン展は姫路市立美術館で3月30日まで開かれています。