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(回答先: 絵本 「本の過疎地」に寄贈訴え 福島・飯舘 投稿者 ピノキ 日時 2011 年 5 月 16 日 02:15:58)
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相双生活
飯舘中生が英訳、ラオスに絵本届ける
飯舘村は3日まで、学校建設を支援しているラオスに職員を派遣し、飯舘中の生徒が英訳した絵本を現地の子どもたちに届けた。無事帰国した村教委の斎藤博史さん(30)は、「『思いやり』の気持ちも届けることができた」と振り返る。
絵本は、村が昨年5月から行っている「あなたにつなぐ飯舘絵本リレー」事業で、全国から寄せられた。善意をラオスにも「お裾分け」しようと、飯舘中2、3年生10人が英語への翻訳に挑戦した。
斎藤さんは英訳された絵本約20冊を手に、NPOアジア教育友好協会(AEFA)と共同で新校舎建設を支援しているドンニャイ中(ラオス南部サワラン県ドンニャイ村)を訪れた。
贈呈式では、現地の生徒約250人を前に、絵本が全国から寄せられた温かな善意であること、生徒が英訳に挑戦したことを伝え、生徒からの色紙とともに絵本を手渡した。現地の生徒たちは大喜びの様子で、「長く使わせていただきます」とお礼の言葉を述べたという。
斎藤さんは「現地の子どもたちは礼儀正しく、将来の夢を強く持っていた」と話し、「今度は現地の思いを飯舘の子どもたちへ発信したい」と気持ちを新たにした。
(2011年2月13日 福島民友トピックス)