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陰謀論は、謀略だ。ある勢力が、敵対する勢力を誹謗する為に流す情報であり、勿論、半分は事実で残りの半分は嘘だ。あるいは、書いてある事はほとんど本当だが、肝心な事は書いてない。
世界を動かす勢力と言えば国際金融資本だが、それに劣らぬ勢力がアメリカの軍産複合体ということになる。そして、現時点での闘いのテーマは基軸通貨ドル。ドルの価値を貶めて軍産複合体の息の根を止めようというのが、国際金融資本にとって当面の課題だ。ユーロは其の為に作られた。対するに軍産複合体は、ドルを防衛し強いアメリカを維持しつつ世界支配を貫徹しようとしている。
ブッシュ政権が軍産複合体の為に軍産複合体によって作られた事は誰にでも分かる。そしてドル防衛の貴重な道具として日本の経済力を使おうと傀儡政権を作ったのも周知の事だ。ポチ小泉という自民党内の半端者を使って日本乗っ取りに成功した。
誰の手から奪い取ったのか?もちろん日本人の手からではない。国際金融資本の手からだ。戦後の日本支配を担当したのはCIAだったが、彼等には国際金融資本の息がかかっている。彼等の手から日本を奪い、軍産複合体と強いアメリカへの奉仕を確実にしようとペンタゴンが動いた。
しかし当然、国際金融資本の反撃がある。反小泉の立場に追いやられた警察官僚を支援して、小泉政権批判を展開している。自衛隊だって検察だって、いや、アメリカによるリストラに震え上がっている官僚組織全体が、今やCIAの応援を期待している。とばっちりを受けたのがライブドアだ。小泉に利用され、検察に利用され、崩壊の瀬戸際だ。目先の利益に動かされて、世間知らずが逆上せ上がった付けが回ってきたのだ。
竜虎の闘いはこれからが山場だ。CIAの手先である小沢の手から民主党を奪い取ろうと前原が抜擢された。ペンタゴンに忠実な政治家が与野党の党首に納まっている。さあ、CIAの次の手は。こうなると我々日本人は高みの見物を決め込むしかない。世界の二大勢力が日本を舞台に争っているのだ。下手に手を出そうものなら弾き飛ばされる。