★阿修羅♪ 現在地 HOME > 番外地5 > 272.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
“軽い読み物” 2012年、未知なる力が滅亡寸前の人類を救う? − チベットの遠隔透視僧の予言
http://www.asyura2.com/05ban/ban5/msg/272.html
投稿者 ターミネータ311 日時 2006 年 2 月 10 日 17:50:17: 7i.BOtMsdQcTM

次のような記事が12月26日付けで、インドのIndia Daily紙のサイトに掲載されている。ここでは、この記事の内容を紹介しようと思う。


Remote viewing Tibetan monks see Extra Terrestrial powers saving the World from destroying itself in 2012
(遠隔透視能力を持つチベットの坊さんたちによると、地球外の知的生命体が2012年に世界を破滅から救う)


インドから中国領チベットを訪れた旅行者は、遠隔透視能力を持つという坊さんたちから、世界は自滅に向かいつつあると聞かされた。だが、世界は自滅を免れるのだという。

今後、2012年にかけて、世界各地で宗教戦争、すなわちテロ攻撃と侵略戦争の応酬が続く。2010年前後には、世界の政治情勢に決定的な何かが起こり、大国間の衝突が激化する。

2010年から2012年の間に世界は2つに分かれ、最後の審判の日に向かって突き進む。政治的解決も多少は図られるが、ほとんど和平への進展は見られない。

そして2012年、世界は最終核戦争に突入する。だが、そのとき世界を破滅から救う未知の力が現れるのだと坊さんたちは言う。

坊さんたちの予言をSF的に解釈するなら、地球外の知的生命体が一部始終を見守っていて、2012年に地球人たちを自滅から救うということになる。もしそんなことがあったら、当然、次のような評価になる。

不幸中の幸い度10 ■■■■■■■■■■


いや別に茶化すつもりはないのだ。筆者はこういう話を盲信することもないが、頭ごなしに否定することもない。完全に的中しなくても、どこかしら真実を突いているのではないかと見る。

ここで、興味深い現象がある。近頃、インドや中国ではUFOの目撃情報が急増している。中国政府とインド政府が既に異星人と接触していると信じている人も少なくない。

奇しくも、India Daily紙では同じく12月26日に次のようなニュースを伝えている。


UFO Sightings over Iranian nuclear installations ・Iranian Air Force orders shoot at sight but admits technical inability
(イランの核施設上空にUFOが目撃される - イラン空軍は撃墜を試みたが自国の技術では撃退不可能と発表)

イラン当局は、UFOは米国の仕業と考えているらしい。しかしながら、米国は偵察衛星からイラン核施設の鮮明な映像を入手できるので、わざわざUFOを飛ばす必要もない。

さて、インドからの旅行者たちは、これらのUFOのことも坊さんたちに尋ねてみた。すると彼らは微笑んで、神聖なる力はいつも見守ってくれているのですと答えたという。人類は自分たちの未来をそんなに大きく変える能力を持っていないし、そういうことを許されもしないのだと。

坊さんたちによると、2012年以降の現代文明は、科学技術の最後の砦が即物的な物理学や化学ではなく精神の領域にあることを理解するという。テクノロジーの方向付けが大きく変わる。人類は精神性の真髄、肉体と魂の関係、輪廻転生、人間個々人が実は互いにつながっているという事実を学んでいくのだと。

地球外の知的生命体が2012年に人類の前に実際に姿を現すかという問いに対し、坊さんたちは、「地球人が恐れをなさないような方法で、彼らは自分たちの存在を知らしめることになります」と答えている。必要時にしか姿を見せない。科学技術が進歩するにつれて、何らかの方法で彼らの姿を見ることができ、彼らと言葉を交わすことが可能になるという。

遠隔透視僧たちによれば、2012年が初めてのことではない。これまでも人類が気づいていなかっただけで、実際には何度も“彼ら”に助けられているのだそうだ。

まあ、ありがちな話かもしれない。これまでにSF小説や映画で幾度となく展開されてきたパターンのような気もする。だが、中国領チベットの坊さんたちには、世界情勢に関する情報の入力がきわめて少ない。にもかかわらず、いろんな“分析”が出来ている。これは確かに“遠隔透視”なのかもしれない。その予言の信憑性はさておいて。

人類の破滅よりも先に、俺の破滅を救ってくれよ・・・という声もどこからか聞こえてきそうだ。

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > 番外地5掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。