現在地 HOME > 番外地4 > 913.html ★阿修羅♪ |
|
◎ 儀式殺人の手法による判別法
【以下序文】
「世田谷一家殺人事件」と「切り裂きジャック」は殺害方法、死体損壊方法の点で非常に酷似している。
…しかし、この事を指摘する報道を見た事が無いのはどうしてか。
そこにあるのは、面自半分に残虐な犯罪を完遂しようという意図だ。
ユーモアは何にもまして重要であり、多くの凶悪犯罪がユーモアのある仮面をつけて実行された。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~conspire/asyura_jack.html
(ステファン・ナイト『切り裂きジャックー−最後の解決』、グラナダ・ブックス)
【以下その本文】
ナイトの著書は、この伝説的な儀礼殺人の背後に潜むものを告発している。ここでは女たちがフ
リーメーソンの儀礼によって滲殺される様子も述べられているが、それはまさに、ウィリアム・ホ
ガース作の不気味な版画「残酷なる報い」そのものである。この絵には、医者が儀礼殺人に及んで
いる様子が興味本意に描かれている。
ところで、切り裂きジャックの生け贅となった五人の女性のうち、四人までが、喉を左から右へ
切り裂かれていた。これはフリーメーソンの徒弟参入儀礼で行われる「罰の印」に符合する。いく
つかの事件では、儀牲者の腸が取り出されて切断され、哀れな儀牲者の左肩にかぶせるようにして
置かれていた。フリーメーソンの儀礼では、三人の「ユダヤ」人、ユベラ、ユベロ、ユベラムが体
を切り裂かれ、その内臓を左肩に投げつげられることになっている。
さらに、フリーメーソンが生け贅を捧げる場所には重要な意味がある。切り裂き事件は、この場
所の意味とも関係がある。キャサリン・エドウズの死体は、ロンドンのマイター広場に棄てられて
いた。広場の入り口にあるマイター酒場は、フリーメーソンのヨッバ・ロッジの集会所であった。
フリーメーソンの神話研究によれば、切り裂かれた三人のユダヤ人が捕らえられたのがイスラエル
西部の港町ヨッバ〔現在のヤッファ〕の海岸であったという。また、留め継ぎも曲尺も、石工〔フ
リーメーソンの語源〕が使う道具である。
エドウズのエプロンは、血に染まって、ゴールストン通りにある建物の入り口で見つかった。血
染めのエプロンが落ちていた場所の壁には、チョークで「ユダヤ人は何事に対しても咎められるこ
とはない」と書いてあった。
この文は、ユダヤ人自体に言及したものではなく、前述の神話に登場する三人の徒弟志願者のこ
とを指しているのである。彼らは儀礼的に殺されたが、彼ら自身も、儀礼的殺人を犯しているのだ。
Secret Societies and Psychological Warfare
「フリーメーソンの操心術」 著:マイケル・A・ホフマン2世 青弓社
…[世田谷一家殺人事件]
「犯人は最初に長男の礼くん(6歳)を片手で締め殺し、
次に3人を、まず喉を切り裂いて声を出せなくしてから殺している。
ご主人の宮沢みきお氏には脳天に包丁を突き刺すという行動に出ている。
顔などをメッタ切りしていることから、怨恨説、あるいは物盗りが
闇の中で目茶苦茶に包丁を振り回したなどという説が出ているが、
あれほど見事に喉を切り裂いている犯人が、
うろたえて滅多切りしたとは思えない。
また、現場に残された4枚の黒いハンカチは何を意味するのか。
初めから4人を殺害目標としていたからであり、
偶発的な強盗殺人でないことは明らかだ。
血液型も指紋も採取されているのに、犯人像が絞られていない。」
http://www.gyouseinews.com/storehouse/feb2001/001.html
…
★コメント:
「世田谷」の方は、詳細な殺害現場の状況が警察から発表になっていない。
伝えられる所によると、「死体から腸が引きずり出されていた」と聞く。
さらにこの両者の類似性が高いことを示す情報である。
【ここまで】