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国粋会が山口組傘下に−東京での勢力拡大を警戒
東京に本拠を置く指定暴力団国粋会が、6代目組長が就任したばかりの国内最大の指定暴力団山口組(神戸市)の傘下に入ったことが7日、警視庁の調べで分かった。警視庁は、山口組が東京での勢力拡大を狙った動きの1つとみて警戒を強めている。
警視庁によると、国粋会は構成員約470人。今後、都の公安委員会などの手続きを経て暴力団対策法に基づく指定が取り消される見込み。
山口組は7月に篠田建市(通称司忍)6代目組長の就任を決定し、8月に神戸市灘区の総本部で継承式が行われた。さらに、ナンバー2のポスト「若頭」に、篠田6代目組長が初代会長を務めた山口組の二次団体・弘道会(名古屋市)の高山清司会長が就任した。
警察庁幹部によると、国粋会は現会長が弘道会と数年前から親交があり、弘道会の影響下にあったという。
警視庁は「6代目組長の就任で、東京での勢力拡大をもくろむ山口組の動きが本格化しているようだ。今後、関東地方の暴力団との勢力争いを懸念している」と警戒感を強めている。
http://www.sanspo.com/sokuho/0907sokuho088.html
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山口組、国粋会を傘下に…警視庁が警戒強化
指定暴力団国粋会(本部・東京都台東区)が、同山口組(同・神戸市)の傘下に入ったことが7日、警視庁組織犯罪対策3課の調べで分かった。
同課では、首都圏の山口組勢力が一気に拡大するのに伴い、他の指定暴力団などとトラブルが起きる恐れもあるとみて、各警察署に情報収集と警戒強化を指示した。
同課や関係者によると、国粋会の工藤和義会長(68)と山口組の司忍こと篠田建市組長(63)が7日、山口組総本部で会合し、〈1〉国粋会は山口組傘下に入り、山口組国粋会となる〈2〉工藤会長は山口組の最高顧問になる――ことなどを確認し合ったという。
同課によると、国粋会の組員と準構成員を合わせた勢力は今年6月現在、東京、千葉、埼玉など1都6県で計約1060人。このうち都内勢力は約560人。同会の組員らがすべて山口組傘下に入ると、山口組(全国勢力約3万9200人)の都内勢力は約900人から1400人余に拡大する。
山口組の篠田組長は先月、新組長に就いたばかり。
(読売新聞) - 9月8日3時5分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050908-00000401-yom-soci
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暴力団国粋会、山口組傘下に
2005/09/08
東京に本拠を置く指定暴力団国粋会が、六代目組長が就任した国内最大の指定暴力団山口組(神戸市)の傘下に入ったことが七日、警視庁の調べで分かった。
警視庁は、山口組が東京での勢力拡大を狙う動きの一つとみて警戒を強めている。
警視庁によると、国粋会は構成員約四百七十人。今後、都の公安委員会などの手続きを経て暴力団対策法に基づく指定が取り消される見通し。
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00035805sg200510080900.shtml
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<指定暴力団>国粋会が国内最大の山口組の傘下に
指定暴力団国粋会が、国内最大の指定暴力団山口組の傘下に入ったことが、警視庁などの調べで分かった。国粋会は銀座、渋谷、六本木など都内の主要な繁華街を「縄張り」に持つ組織で、都内の山口組の勢力は一気に拡大。国粋会が傘下に入ることで、稲川会を超え、住吉会、極東会に次ぐ都内3番目の勢力となる見通しだ。
(毎日新聞) - 9月8日12時40分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050908-00000041-mai-soci
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東京の国粋会、山口組傘下に 対立組織を刺激の恐れ
2005年09月08日06時10分
東京に本拠がある指定暴力団国粋会(工藤和義会長)が、国内最大の指定暴力団山口組(総本部・神戸市)の傘下に入ったことが警察当局の調べでわかった。東京には住吉会、稲川会という二大団体がある。国粋会以外にも山口組傘下に入る団体があるなどの情報もあり、警察当局は対立抗争の恐れもあるとみて警戒している。
山口組では7月末、渡辺芳則・5代目組長(64)が引退し、篠田建市(通称・司忍)被告(63)=銃刀法違反の罪で実刑判決、上告中=が6代目組長に就任。これを機に山口組の傘下に入ったり、関係を強めたりする団体があるとされる。
警視庁などによると、工藤会長は7日、篠田被告と「兄弟」分の関係を結んだ。6日には、住吉、稲川両会など関東に拠点を置く暴力団6組織の懇親団体で、山口組の東京進出に対抗する「関東二十日会」からの脱退をほかの組織に通知したという。
国粋会は東京、埼玉、茨城など1都6県に1060人の構成員と準構成員がいる。01年春、工藤会長の組織運営をめぐって内部抗争が発生、東京・銀座などで銃撃戦が相次ぎ、死者も出た。だが、03年10月に山口組の仲裁で収束。その後、双方の組の間で親密な関係が続いていたという。
警察庁によると、全国の暴力団の構成員と準構成員は04年末現在、8万7000人。このうち広島、沖縄を除く45都道府県に勢力がある山口組は3万9200人おり、全体の45.1%を占める。2位の住吉会1万2600人、3位の稲川会9500人を大きく引き離している。
http://www.asahi.com/national/update/0908/TKY200509070370.html
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国粋会が山口組傘下に 東京での勢力拡大を警戒
東京に本拠を置く指定暴力団国粋会が、6代目組長が就任したばかりの国内最大の指定暴力団山口組(神戸市)の傘下に入ったことが7日、警視庁の調べで分かった。警視庁は、山口組が東京での勢力拡大を狙った動きの一つとみて警戒を強めている。
警視庁によると、国粋会は構成員約470人。今後、都の公安委員会などの手続きを経て暴力団対策法に基づく指定が取り消される見込み。
山口組は7月に篠田建市(通称司忍)6代目組長の就任を決定し、8月に神戸市灘区の総本部で継承式が行われた。さらに、ナンバー2のポスト「若頭」に、篠田6代目組長が初代会長を務めた山口組の2次団体・弘道会(名古屋市)の高山清司会長が就任した。
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【山口組】司六代目「新執行部」の全貌
http://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200509030000/
六代目山口組本家直系若衆
http://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200509040000/
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