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天に代って投稿(笑)
日本の十文字貴信の例で驚いてはいけない(アトランタ五輪の自転車・銀メダルで総額5,500万円)。
海外にはもっとすごい五輪長者が生まれている。アトランタ五輪のシンデレラ・ボーイとガールの例を紹介しよう。
タイのソムラツク・カムシンは、ボクシングで同国に初めての五輪金メダルをもたらした。待っていたのは華やかな凱旋(がいせん)パレードだけではなかった。
総額5,000万バーツ(当時のレートで約2億1千万円)の資産を手にした。スポーツ委員会やボクシング協会から現金、政府から土地と家、バンコク市から純金、自動車販売会社から高級車が贈られた。さらに海軍や製薬会社から、年金も支給されている。
ちょっとやそっとのサクセスストーリーには耳を貸さない香港の人たちの大きな関心を呼んだのが、女子ヨット・ミストラル級で金メダルに輝いた李 麗珊。52年ヘルシンキ大会の初参加以来、香港のメダル獲得はこれが初めてだった。
体育協会や新聞社などからの報奨金は、計250万香港ドル(約3,500万円)にのぼった。
さらに特典がすごい。
地下鉄とフェリーの料金、コメや新聞、医療保険などが生涯タダ。
米国の携帯電話会社は約1,400時間分の通話料を無料にし、キャセイ・パシフィック航空も練習や遠征の際のビジネスクラス運賃を五年間無料、とまさに何でもありの大盤振る舞いだった。