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(回答先: 村上ファンドの続き 投稿者 月の輪 日時 2005 年 10 月 18 日 09:21:36)
※ 09月30日
“阪神電気鉄道と村上ファンドと空売りと。
[社会]
久しぶりのネタは、やっぱりこれでしょう。阪神快進撃の陰で繰り広げられたはげしい攻防について。
今日は阪神が優勝を決めた記念すべき日であります。特に9月の勢いはものすごかった(16勝4敗)。さて、この記念すべき日に、阪神関連銘柄としてわずか11日間に742円幅、2.47倍に急騰し注目を浴びていた阪神電気鉄道株は一つの終わりをつげました。昨日1045円をつけ値幅制限が200円になった同株は寄りでストップ高をつけた後、大幅反落となったのです。この銘柄、株主新聞などが阪神関連銘柄として取り上げていましたが、短期間に二倍以上に値上がった事と阪神が好調である事にどれだけの相関があったのでしょうか。結果論的に話をすれば、それ以上に村上ファンドの同社株買い増しがその値段の増加に大きく関わった事でしょう。
村上ファンドの同社株買い占めの理由はいったい?
村上氏は取材やメディアを通じて
「純粋な投資だ」
「阪神タイガースという球団名称、ホームグラウンドである甲子園球場、縦縞(ジマ)のユニホームのすべての面について強い愛着を感じています。阪神経営陣がこの偉大な球団とブランドの価値を、ファンの皆さまや選手の理解を得ながら、さらに高めてくれるものと期待しています」
と述べているようです。
村上さんのねらいは阪神タイガースにあるような発現をしているようですが、いったいどのような類の投資なのでしょうか?どうやって利益を得ようというのでしょうか?
1.タイガース優勝に乗じたキャピタルゲイン
2.球界進出に意欲を持つ第三者に株式を転売する可能性
3.・・・・
良くわかりません。
ただ、言える事は、客観的に行き過ぎのレベルまで株価は上昇していた、という事です。当然、空売りも増えます。信用売残は株価上昇とともに増えていきます。当然ですよね。
28日、4日連続ストップ高を記録した同銘柄は相当に空売りされたようで、逆日歩が発生いたしました。その額、単位株あたり80000円。空売りの人が信用買いの人に払わなければいけないお金です。信用買いの人はこれ目当てに株を買い(高値危険水準でも)空売っている人達は、買い戻す必要が生まれます(こんな額たまったものじゃありませんから)。すると、株価はさらに上昇。空売りが減り信用買いが増えるので逆日歩は消えます。すると何が起こるでしょうか?それが今日の結果なのです。
村上氏が保有している株数はおよそ1億株。その大半は505円を転換価格とするCB(5000万株分)。さらに阪神百貨店株の交換による株が3500万株ほど。市場では22日までに断続的に買い増したそうでこの株数が1500万株でしょうか。おおよそが500円前後で購入している事になりますね。
その株がいまや1000円弱。大量保有報告書の提出がニュースになってから一時30%強も値上がりした計算になります。いやはや。次の大量保有報告書が楽しみですね。村上産は22日以降、どう動かれたのでしょうか?今後、村上さんはどう動かれるのでしょうか?どういった形での投資を実行するのでしょうか?
また一つ勉強させて頂けるいいチャンスだと思って、この出来事に今後も注目していきたいと思います。
それにしても逆日歩という制度といい、いやはやお金を持っている人が有利な気がしてきませんか?
いやはや・・・
追記:
今回は勉強不足なので、新しい事がわかり次第、修正させて頂きます。
何かフォローになるような記事がありましたら教えてください。”