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竹中大臣が一緒に写真を撮った暴力団組員の正体
先週発売の『週刊ポスト』(05年9月9日号)が、竹中平蔵金融・経済財政担当相(当時)が高級料亭でツーショット写真を撮った暴力団関係者との記事を掲載している。だが、残念ながらその相手の名前は匿名、問題の写真にはモザイクが入っているので、その正体を紹介しよう。
山口組系の植田顕二氏。場所は新橋の料亭「金田中」。そして、2人を仲介したのは、(財)国際研修交流協会の金子奉義理事。
植田氏は新聞記事を検索すると、確かに山口組系暴力団組員とされ、91年7月には不動産取引に絡んだ横領容疑で逮捕、94年10月にはパチンコ会社の財産保全を図った詐欺破産容疑で指名手配されている。
ただ、関係者によれば、竹中大臣は本当に相手の正体を知らなかったようだ。
問題は、学生時代の仲間だったことをこれ幸いに、何度も同財団主催で講演してもらった関係などから、竹中大臣を呼び出した金子理事だろう。
この際、金子理事ともども、このような人物を理事に就けている財団法人は認可取消(経済産業省所管)にしてはどうか。