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仮に属国の家畜であったとしてもよりましな生活を得るためには智恵と強かさが必要である
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投稿者 宵村和臣 日時 2005 年 9 月 09 日 19:24:17: 1cqv3312Zu5sk

今さら普通の国とか、真の独立などを求めること自体が非常識で、本気でそんなことすればあの手この手で社会から抹殺されるだけ(時には物理的に消されるので気をつけたい)。ぼくらは「属国の家畜」であるという正しい現状認識からスタートし、それでもなお生存権を主張し、よりましな生活を手に入れるための方法を考えるのが筋だろう。

国民主権といったところで現制度下では数年に一度の国政選挙で代理人を選出することしか出来ないのだが、時恰も911衆議院選挙がスタートしたところ。アメリカ産軍共同体の犬と化した売国小泉ポチ政権か、ユダヤ・シオニストのエージェント予備軍のもう一つの政党かという選択肢しかないというのが情けないが、ここはチャンスである。

どちらかが圧倒的な勝利をおさめて権力を掌握してしまえば、コースは多少違ってもゴールは一緒のような気がする。じゃあ、どうすればいいのか?

最善の選択はどちらも勝たしてはいけないということだろう。自公に過半数の240議席を与えるなんてもってのほかだが、民主が単独で240を押えるのもやはりぞっとしない。二大政党を手玉に取りながら、風向きみながら、ころころ態度を変えれるような蝙蝠状態が一番望ましいのじゃないだろうか。

そのためには、自民、民主を180〜200議席前後で拮抗させ、その他の政党がそれぞれ20〜30議席でどんぐりの背比べという状態をつくりだせれば面白い。政権をとるには大政党と最低二つの小政党が連立を組まないといけなくなるという状態がこの国の国民にとってはもっとも危険度が少ない政体ではないだろうか。

実質的にはアメリカの属国であることには変わりはなくても、名目的には独立国家なので、無理な注文には現政権の状況では対応できかねると、のらりくらりとかわすことが出来るはずだ。かつての自民党の政治家や首相にはそのくらいの芸当ができる人材がいたのだが、今やそれを望んでも仕方がないので、こうした制度上の仕掛けを用意して対応するのが間違いが少ない。

その上で二、三年おきに政権の組み合わせを取り替えていけば、権力も腐敗することが抑止可能になる。

みなさん今度の選挙では小選挙区では反小泉、反自公の候補へ。比例区では二大政党以外の小政党(但し公明は除く)へ投票しませんか?!

仮に属国の家畜であったとしてもよりましな生活を得るためには、わしらには智恵と強かさが必要であると思うのです。

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