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(回答先: Re:小泉の陰謀、郵政民営化政策で得をするのは日米欧三極委員会(財務省)だけ(笑) 投稿者 World Watcher 日時 2005 年 9 月 07 日 21:14:19)
NZの改革当時について
改革前現地にいた私は、ANZ(オーストラリア・ニュージランド銀行)、他にNZ銀行(ニュージランド銀行)、そして、ポストバンク。それぞれに預金して、小切手帳も持ってましたが、ポストバンク以外は小切手の管理手数料が毎月取られました。ポストバンクだけ、管理費無料で、窓口になぜか?と聞いたのです。ポストバンクは船員さんが寄航する、港に作られたのが始まりで利益より、便利さ優先で作られましたと説明を受けました。その後日本に帰国後もポストバンクの小切手を持ってたのですが、ある日郵便で通知が来て、毎月小切手口座管理費を徴収するという内容でした。私は日本から、小切手帳を返し、口座を閉鎖しました。
NZに滞在中もテレビ(2チャンネルしかありませんが)BUY KIWI MADE
とCMが流されていましたし、NZ銀行の頭取が新しくなったら1週間程で辞任したのです。これは、かなり、内部財政が悪いのだなと感じました。その後、NZ銀行は外資に売却されたのですが、NZ国民が騒がないように、NZ国内だけで、NZ銀行の名前を使用し、国民を欺いていました。
長距離バスに乗るとね、時々、運転士がバス止めて、小包を庭先に放り投げていくのです。これが、過疎地の配送手段でした。POST BOXは当たり前で、皆、各自が郵便局に手紙を取りにいくのです。但し、これでも結構な街でこの状態ですから、遠距離は、定期の長距離バスが庭先のポストに入れてた可能性があります。
もう、20年程前です。