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(回答先: Re: ↑あと10日しかない。誰か、宮崎勤の弁護団の一人につたえてくれ! 投稿者 月の輪 日時 2006 年 1 月 04 日 19:24:36)
月の輪さん、私は確かにスイスにいますよ。時間帯を見ているだけではわからないと思うけど、日本時間の真夜中の投稿が多いはず。かなり不規則ですが(笑)
私は日本での事件報道を追っていたわけでもないし、逆にいうとマスコミのマインドコントロールには引っかかっていない。ただわからないのは、月の輪さんが指摘してたように、専門家と称する作家があちら側の人間だったりなどすること。
まあ、こういう記事にふれると、何とかしてやれないもんかとつくづく思う。
http://www.jca.apc.org/kabutoq/
連続幼女誘拐殺人事件
1997年四月14日、連続幼女誘拐殺人事件で死刑判決を受けた宮崎勤さんは弁護人に一言の挨拶をすることもなく、孤独に法廷を去っていった。その3年近く後、99年12月21日、東京高裁で控訴審が始まる。法廷における態度は、相変わらず、うとうと居眠りをするか、絵を書いているかという場面もあるが、一審法廷と明瞭に異なる点がある。
二審弁護人の懇切な本人尋問に、一審の弁護人の場合とは全く異なり、10年前、逮捕された当時の記憶をふりかえり、前向きに答えようとしている必死の姿である。本来なら一審弁護人が、当然にも尋問していなければならなかった重要事項が全く尋問されていなかった事実にこそ、この事件の真相を解くカギがあるからである。逮捕された後、両親のつけてくれた弁護士に裏切られ、その両親にも裏ぎられたばかりではない(父親は自殺している)。国選の一審弁護人までが、頭から犯人と決めつけている状況に、完全な人間不信に陥らざるを得なかった本人として、一審死刑判決までの法廷態度は、苦しい拘禁症のもとで、本人の取り得る唯一の抵抗の姿勢であったのだ。いま、真相が徐々にではあるが、彼の口から語られて行く限り、事件の全貌が明らかになる可能性は十分にあるのだ。
彼が、かなり重いと思われる拘禁症に耐え、真相を自分の口から明瞭に述べようとしている控訴審を、二審弁護人各位の努力に期待しつつ、見守って行きたい。
【連絡先】宮崎事件を考える会/東京都練馬区大泉 5-27-22木下信男方〒178-0065/Tel/Fax 03-3924-4322
ところでこの会は存在しているのだろうか?ずいぶん古いサイトのようだし。
だけどこの事件の背景はメーソンカルト犯罪だと説明することから大変そうだ。