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アメリカ国防総省の長老と記者との独占インタービュー(トップシークレット)
事情により長老の名前は明かせません。
記者:ロズウェル事件に国防総省がどう関与したかを話してください。
長老:事の始まりは今から50年ほど前、アメリカでも原子爆弾の恐怖が叫ばれ始めた頃、軍部はアメリカ国民の心理を利用していわゆる「空飛ぶ円盤」ストーリーを背後から積極的に煽るようになった。
真実だけでは国は成り立たんのだ。
あの時は軍拡競争から国民の目をさらさせるものが必要だった。アメリカは圧倒的な軍事力で世界の頂点に立つべく躍起になって核兵器の大量製造に励んだ。
軍人も政治家も大衆を敵に回しては勝てない。
アメリカ国民が被爆者の映像に心を痛める中、密かに核兵器の使用が検討され始めた。
さらに旧ソ連が台頭するにつれアメリカ政府が一番を恐れたのは、休戦や軍縮である。
アメリカ最大のビジネスは戦争だからな
軍縮や休戦となればアメリカ経済はうるわん。軍部に金をつぎ込むには、何でもいいとにかく戦争という名の付くものが必要だった。
50年代の冷戦は、いわば米ソのPR合戦だ。お互い軍事力を行使するわけにはいかない。
ソ連側も負けてはいなかったフルシチョフらは「我々が勝つと宣言」し、マッカッシーらは「共産主義者は悪魔」だと宣言した。
その後代理戦争が起き核兵器が使用されるだろうとアメリカ国民は感じていた。だが実際は、キューバー危機やベトナム戦争でも核兵器の使用がなかった。
記者:ロズウェル事件とどう関係しているんだ?
長老:軍部は1947年のロズウェル事件を見てヒントを得た。否定すればするほど人々は疑いの目を持つようになったのを見て「これぞ軍拡競争からアメリカ国民の目をそらさせる格好のテーマ」となったのだ。
軍部はツインクル、グラッジ、ブルームブックなどの公開捜査を次々と実行した。ぼけたUFO写真や怪しげな目撃証言などを複数の大学教授や議員などに見せて回った。
あのマッカッサーさえ信じたよ。ヒャヒャ。
タイミングでいえば最高だったよ。
超音速機の初飛行はいつだと思う?
記者:えーっと。
長老:47年だ。その頃の実験飛行はすべてUFOとみなされここに来て一連のUFO誘拐事件だ。
しかし、朝鮮戦争では少々やりすぎだがね。ソ連、中国や国連から非難ごうごうだったよ。ヒャヒャ。
記者:北朝鮮で細菌兵器を使ったことは?
長老:当たり前だろ。野暮な質問をするな。当時は現在のように先鋭された化学兵器はなかったからな。湾岸戦争ではほとんど検知できない生物、化学兵器が使用された。
記者:宇宙人誘拐事件はすべて作り話なのか?
長老:いや、そうではない。軍部が彼らを誘拐し人体実験を行った。ほとんどの被験者の場合、薬物を飲ませ催眠状態に陥れる。多くの研究データーがMKウルトラ計画の一環に使用された。
だが現在も中東で行われてるがな。ヒャヒャ
軍部はロズウェルやUFO情報をすべて公式に否定する見解を最近出したのはなぜだかわかるか?
記者:情報操作だと?
長老:そうだ。否定すればするほど人々は信じてしまうものなんだよ。政府の思惑は見事に的中したがね
http://www.wagingpeace.org/articles/2004/12/31_center-corporate-policy_war-profiteers.htm