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三葉虫を踏みつぶした靴
1968年6月、 アメリカのユタ州アンテローブ・スプリングで三葉虫の化石が発見された。この化石は、人類史を根底から覆す可能性すらあった。
なぜならその三葉虫には、明らかにサンダル靴に踏みつけられた跡があったからである。
かかとの窪みもはっきりとあらわれているし、サイズも長さ約26cm、 幅8.9cmと平均的。
三葉虫が栄えたのは5億年前。その頃には人類はおろか、脊椎動物(足跡を残すのは脊椎動物でなければ無理)すら存在していなかったはずである。
つまりこれは、5億年前に人類が存在したか(現在は200万年前にあらわれたということになっている。原人は靴を履いてはいなかったけれど。)、それともタイムマシンは存在するか、ということだ。
もちろん大勢の学者はこれを否定し、「一匹の大きな三葉虫が小さな三匹の三葉虫の上に覆い被さった跡である」という説などが出された。
しかし翌年以降、近辺で次々と足跡の化石が発見される。
1つ目は、1969年7月に発見された子供の足跡の化石。長さ約15cm、裸足だが足の指やかかと部分の指紋状のものまで分かる。学者によると、宇宙服の靴に似ているらしい。
2つ目は、1979年8月の2個の靴(サンダル?)の足跡らしき化石。これも約5億年前のものらしい。
偉大な一歩とはこの事を言う。わかったか地球人